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【本のあるところajiro】『読書の終り 明け方の光』刊行記念 米本浩二×田島安江トークイベント「時代の挑戦者たち」(9/23)

『読書の終り 明け方の光』刊行記念
米本浩二(著者)×田島安江(編集者)トークイベント
「時代の挑戦者たち」

★お申し込みはこちら
会場参加チケット  ※学割対象はこちらから
配信視聴チケット


元毎日新聞記者でノンフィクション作家である米本浩二さんの最新文学エッセイ・評論集『読書の終り 明け方の光』が8月に書肆侃侃房から刊行となりました。「女たちの反乱」「辺境からの問いかけ」「九州を書く」という3つの章で構成された、著者ならではの視点が光る一冊です。

今回のイベントでは、本書で取り上げられた33作品の魅力を、著者と担当編集者が深掘りします。「女たちの反乱」とは? 「辺境」とは何を意味するのか? そして、なぜ「九州」に焦点を当てたのか? どのようにこの本を作り上げていったのか、その過程もあわせてお話しいただきます。

石牟礼道子の評伝で高い評価を得た米本さんが、新たなテーマでどのような世界観を描いたのか。読書好きの方、本書に興味のある方はもちろん、読書という営みに新たな発見を求めている方も、ぜひご参加ください。貴重な機会をお見逃しなく!


日時:
2024年9月23日(月・祝)16:00~17:30(15:30開場)

出演:
米本浩二
田島安江(『読書の終り』編集者)

場所:本のあるところ ajiro(福岡市中央区天神3-6-8-1B)

参加方法:会場参加/ライブ配信
チケット:会場1650円(学割1100円)・配信1100円 
配信方法:YouTube(1か月アーカイブ付)

お申込:①会場参加チケット(1か月アーカイブ付) 
     ※学割対象はこちらから
    ②配信視聴チケット(1か月アーカイブ付)

主催:書肆侃侃房
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:田中)


米本浩二(よねもと・こうじ)
徳島県生まれ。毎日新聞記者をへて著述業。『評伝石牟礼道子 渚に立つひと』で読売文学賞・評論伝記賞受賞。『魂の邂逅 石牟礼道子と渡辺京二』『水俣病闘争史』『実録・苦海浄土』など。福岡市在住。

米本浩二さん

田島安江(たじま・やすえ)
1945年大分県生れ。福岡県立福岡女子大学卒。大分、福岡、大阪、札幌と移り住み、現在福岡市在住。編集者、詩人。
詩集『トカゲの人』『遠いサバンナ』など5冊。海外や全国の詩人との交流も活発、海外詩集の共訳もある。
出版社書肆侃侃房は、発行点数は600冊を超え、2022年の20周年で、第38回梓会出版文化賞を受賞した。

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