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夢は人生の土台にしない方が上手くいく

皆さん、こんにちは!
最近は、世の中や人に良い影響を与える前に、『先ず自分から良くなる』と言うことを今まで以上に意識して過ごしている作者です。

以前の私は、大きな夢を持ち、それに意識を向けながら日々の日常生活を歩んでいました。大きな夢を持つことは自己肯定感にも繋がるし、自分の生きる目的に強い情熱を感じられるので、ものすごい生きがいに繋がります。

これからも大事にしていきたい要素です。

今の現実と夢のギャップ

しかし、大きな夢を持つことを人生の土台にしてしまうと、苦しい時も多々あります。夢が大きすぎたり、今の現実と夢にギャップがありすぎると、しんどくなる原因にもなります。

夢はあった方がいい。これは間違いないと言ってもいいでしょう。なぜなら、先ほどもお伝えしたように、夢がある方が人生の目的がはっきりし、自分が向かいたい先にワクワクできるからです。

人は夢を見たがっています。ディズニーがなぜあれだけ儲けているかと言うと、ディズニーに訪れるファンがディズニーが届ける夢にお金を払うからです。みんな夢を見させて欲しいのです。

いやいや私はディズニーに興味ないよ!って言う方でも、子供の頃は何かしら夢があったはずです。医者、パイロット、歌手など。それにワクワクしていたわけです。

でも大人になるとだんだん現実の方に目が行って、夢を置き去りにすることもありますよね。なので、夢は持った方がいいですし、夢は大きいほど楽しいです。

夢を人生の土台にすると危ない

ここで勘違いしやすいのが、夢を設定した後に、夢を人生の土台にすると言うことです。

率直な結論で例えると、夢を達成すること、あるいは思い描くだけでも、人はエネルギーを消費しています。楽しいこと、ワクワクすることを想像したりイメージしたり、それに向けて行動するには車で例えると燃料が必要です。

なので、自分の掲げる夢や目標を振り返ることは、燃料を消費すると言うことを覚えて置いてほしいのです。大きな夢であればあるほど、燃料も多く必要とするでしょう。

ここで意識して欲しいのは、大きな夢(車のサイズ)と比例して、燃料も大きく保有することです。そして、この記事では、夢を人生の土台に置くのではなく、夢を現実化させるための燃料を土台に置く大切さについて解説していきます。

左がドーパミン、右がセロトニン

先ず夢や燃料を別の例え方ですると何か?

夢は脳内ホルモンで言うドーパミン的な役割。
燃料は脳内ホルモンで言うセロトニン的な役割。

ドーパミンは、仕事やお金を意識すると出てくる脳内ホルモンで、あまり過剰に分泌されると結果的には、鬱などの原因を作ってしまうと言われています。

セロトニンは、心や体を意識すると出てくる脳内ホルモンで、十分な睡眠や適度な運動で分泌されると言われてます。

要するに、ドーパミン(仕事やお金や夢)ではなく、セロトニン(心や体)を人生の土台にすると人生がもっと楽に楽しくなるというカラクリです。

ビフォーアフターをまとめると

まとめると、ドーパミンを過剰に追い求めていませんか?セロトニンに十分に意識を向けられていますか?と言う内容でした!

夢はあくまでもドーパミンで、睡眠や休息や健康はセロトニンと言うことを覚えて置いていただければ、この先、過度な苦しみを経験することは無くなると思います。

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