記憶とこころ

自分は人よりも多くの記憶を覚えているような気がして。

相手からしたら会話の途中だったり何ともなかったりするようなことも、自分はねちねちと覚えているようで。正直それが苦しい。

適度に忘れることも大事なのかな。いつも容量100パーセントだと大変ですもんね。せめて80パーセントくらいがいい。

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昔「テガミバチ」というアニメを観ていて。この物語、「こころ」がキーワードになっています。

主人公たちは、テガミ=ある種「こころ」を届ける仕事をしていて。対して、配達の道中に現れる敵生物と戦う(=仕事)には自分の「こころ」を消費する。

ある重要人物が自分の「こころ」を使いすぎて記憶を失ってしまうのですが、、、

と物語が進むのですが、当時食い入るように観ていたなと思い出した。

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自分はそうはならないように、なんとかしていきたい。なんとかって、なんだろう。ゆっくり見つけていきたい。

今年はいろいろなこと、最初に触れた「記憶」や時代に惑わされて、危うい生活をしているので。

ただ、今日は心の内を飾らずに少し吐き出せた気がする。