ザル頭で漢字を考える。【月】プラム編

お月様を見上げてホッ、心がちょっと丸くなる
今のプラムに必要なのはそんな何気ないことかもしれません。
仕事に余裕がなくて、その影響で家事や子どもとの時間もバタつきまくり。
当然のように、春からはじめた校正資格の勉強も遅れてるー!!!涙

というわけで、今月のテーマ「月」ですよ。
みなさん、月(つき)・月偏(つきへん)といったら、どんな漢字を思い浮かべますか?
「月」「有」「期」このあたりですかね。
「胸」「腹」「肺」このあたりは?そう思いませんでしたか?
ええ、思っていたのは私です(笑い事ではない)。小学校でも習った気がするし、漢字検定を受検する前も苦手な部首を勉強した気がする。気がするだけのプラムの学び、怖るべし。

忘れていました、同じ見た目で肉月(にくづき)という部首があったことを。月からできたものは月や時間、肉からできたものは人の体に関係する字に多く使われていますよね。

初めて知ったかのように「へぇ~」なんて具合に少し調べてみたら、月偏(つきへん)とされているものの中には、もともと舟からできたとされる舟月(ふなづき)もあるそうで。「朝」や「服」は舟月チームなんだそう!えーどゆこと??漢字の成り立ち、ややこしすぎるわい!

PCで打ち込むと成り立ちのベースが月・肉・舟のどれでも「月」の見え方は同じだし、今は学校でも部首を学ぶ機会は減っているそうですが、もしかするとロゴデザインをつくる時なんかはこういった成り立ちを知るか知らないかでバリエーションが変わってくるんじゃないかなと思います。ロゴをつくるって、かなり限定されますけどね(笑)

なぜプラムがこんな風に漢字のことを考えたり、思い出したりしたのかといいますと、校正資格の勉強でつまづきまくりだからです。

校正といってみなさんがイメージするであろう、元原稿が正確に紙面に反映されているか、表記のユレはないか、元原稿に明らかな間違いはないか、などを確認したりするのは好きなんです。でも先月の学習範囲が「用事・用語の知識」で、「常用漢字表」だの「人名用漢字別表」だの、頭の中に?が大行列しまして。さらに提出課題も、原稿が指定どおり「新字体・現代仮名づかいで」になっているかどうかを校正するという、漢字の形の間違い探し的なものに(ちっちゃい点の有無とか、突き抜けたり突き抜けなかったり…)。

44歳、原稿の漢字の小さい違いが見えません(笑)
うぅ、どうしよう。

私が受けている校正資格の通信教育は8ヶ月のカリキュラム。あっという間に、第6月がやってきてしまいました。試験は12月なのですが、学んでも学んでもどんどん忘れてしまうこの頭で、一通りやって復習してって試験までに間に合うのでしょうか。春に勉強したことを冬に思い出せる気がしません。

記憶力、集中力、持続力、理解力、読解力、、、
カムバーーーーーーーーック!!!!

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