ツッコミどころ満載の竹田恒泰氏

下記の通り、言葉を入れ替えるだけでそのままブーメランになるのが、ネトウヨ・クォリティ🙄

>石井氏のような花畑思考が、戦争に直結するという単純な事実に、石井氏はまだ気付いていない模様

(「殺せば解決」と短絡する)竹田氏のような花畑思考が、戦争に直結するという単純な事実に、竹田氏はまだ気付いていない模様。

>彼は愛する家族が何者かに陵辱されても、眺めるだけなのか。もはや人間ではない

彼は陵辱されているのが「愛する家族」でなければ、眺めるだけなのか。もはや人間ではない。

更に、この良く目にするネトウヨ構文、ツッコミどころが多い。
1.石井氏は「愛する家族が眼の前で陵辱されていても止めない」とは主張してない(ストローマン)。
2.「殺さない=眺めるだけ」「戦わない=何もしない」ではない(解釈が二元論主義的)。
3.国と家族では話が変わってくるのに同一視(論点摩り替え)。
4.愛の対象が自国止まり(国家主義)だが、その偏狭に自覚がない。
5.殺す・戦う以外の選択肢を度外視(論理飛躍・視野狭窄)。陵辱を止めるのに殺す必要はない(過剰防衛)。
6.戦えば相手の憎悪・敵意を喚起し却って家族が陵辱される可能性を高めるが、そこまで考えていない(思考停止)。
7.死ぬ覚悟で立ち向かえば家族を守れると楽観視しているが、自分が殺されたら家族を守れなくなるという事までは想像していない(本末転倒)。
8.最後の一文は人格攻撃(対人論証)。相手が人間に見えなくなるのは「人間並みの論理力を働かせていない己自身」の投影に過ぎないのだが、その認識には至っていない(自己客観視能力の欠如)。

己の詭弁に気付かない彼もまた、低水準教育の犠牲者。
義務教育で哲学や心理学を教えないから、先見力協調性適応力自制心倫理観論理力EQ各種リテラシー問題解決力等が低くなる。

以下、弊サイトより抜粋。

過激派や軍人や自他殺厳罰死刑軍拡の同調者は「脅/殺せば解決」と洗脳された潜在的テロリスト。彼らも低水準教育の犠牲者。
人物の本性成熟度を見極めるには体罰死刑中絶安楽死核武装等の是非を問えば良い。浅慮で問題解決力の低いコミュ障ほど即座に賛成。

極右極左はいずれも偏狭思想に嵌り易い政治不信な暴力主義者、同じ穴の貉。自国家体制に満足なら右、不満なら左に日和る。
「対話より圧力」「体罰必要」な外交素人教育素人に真に必要なのは、「武力ではなく交渉力議論能力」「他人の前に己の教育」。

トンデモ右翼思想によくある論調と特徴 kanjo.g1.xrea.com/mindo.htm#9


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