胎児を殺すアスリートたち
胎児の命よりも自分のキャリアの方が大事。そんな自己中心的な脳筋アスリートが胎児の生きる権利を無視しているので、声なき胎児に成り代わって反論してみた。
自分に不都合な存在は消せばよい、という発想はテロリズムそのもの。勝利至上主義に毒された彼女らもまた、低水準教育の犠牲者である。
>中絶の機会を奪われれば、女性アスリートたちが「破滅的な影響」を受けることになる
今回、中絶の機会を奪われるのは15週目以降の話。それまでに自身の妊娠を認識し自己決定すれば良い。勿論その際、堕胎により「破滅的な影響」を受けるのは、自己決定権という概念の存在すら知らない胎児である。
>意見書の中でアスリートたちは「妊娠を強制されれば、多くの女性アスリートたちがキャリアを続けられなくなる」と警告
妊娠15週目以降も強制されたくなければ、自らの意思で妊娠可能性のある行為をしなければ良い。堕胎を強制された胎児は、キャリアどころか命が続けられなくなる。
>私は奨学金をもらっており、スポーツで成功し始めたばかりでした。1年間休みたくなかったため、中絶を決めました。母親になるための準備もできていませんでした。
だったら何故セックスしたのだ、と。
>もし妊娠を続けていてその試合に出られなかったら、人生は全く違うものになっていたと思います。
その「違う人生」にも価値はある。スポーツで名声を得ることだけが人生ではない。
>大学3年性の時にレイプの被害に遭い、もし妊娠していたら、中絶をしなければいけないという状況に置かれました。
レイプの場合でも15週目までに堕胎すれば良い。
>出産後に医師から「毎週120マイル(約193キロ)走ることと、母乳を与えることのどちらかを選ばなければいけない」と告げられた。
母乳は他人から授かってもいいし粉ミルクでも代用可能。120マイルを90マイルにしてはならない理由もなければ、その医者の指示に従う義務もない。この主張者は、走力よりも反論能力を鍛えるべきである。
>また同選手は、出産から7か月後にボストンマラソンに出場して以来、慢性的な股関節の怪我に苦しんでいるという。
中絶とは無関係。出産との因果関係も不明。ミスリーディング・印象操作の典型。
>自分の体、自分で決める
受精卵着床後は、自分「だけ」の体ではない。
>「女性アスリートがスポーツに完全かつ平等に参加するために、身体的インテグリティ(自らの肉体への侵害を許さないこと)と自己決定権が保障されなければならない」
レイプ等を除き、精子を自らの体内への侵入させることを自己決定したのは本人。自己責任。
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