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イノベーション大学政教分離学部コーヒーがぶ飲み学科

喫茶店に久しく行ってない。

大学生の時はたま〜に、行ってた。
行かなくなったことには理由があって、私は飲み物がぶがぶ飲みたいんだよね。

がぶがぶっつ一か、ざぶざぶ、溺れるくらい飲みたい。その点、コーヒーってがぶ飲みに向いてないよね。何事にも向き不向きというものがあるが、特にコーヒーはかぶ飲みに向いてない。まず私にとって喫茶店って、あくまで待ち合わせ場所や時間をつぶす場所であって、目的地ではないわけ。1杯のコーヒーを相手のペースに合わせながら消費する、少し木の多いスペース。
無料だからっていって、おいてある新聞は読まない。知らないおじさんが手に取ったそれを進んで手にはとらない方がよい。知らないおじさんの思想が新聞のあの吸湿性の高い古紙に吸着して、ジメジメしてるから。

節約根性でコーヒー1杯しか飲まないから、溺れるくらいがぶ飲みできないんじゃないか?という意見もあるだろうが、私だって馬鹿じゃないから、(コーヒーが2杯飲みたいのならば2回コーヒーを頼んでしまえばいい!!)と思った時もあった。コーヒーを飲み干すことを恐れていつの間にかそれが冷えてしまうことを繰り返して、そんなことをするくらいならとっとと飲んで2杯3杯10杯と飲み溺れて死んでしまえ!と。

だけど忘れてたのはコーヒーってがぶ飲みに向いていない、ということ。なんかコーヒーがぶ飲みするとすごい下痢しちゃうんだよね。だから夏以外は基本ホットコーヒーがいいんだけど、猫舌だからそもそもホットコーヒーがぶ飲みできないんだ。

こんな喫茶店アンチみたいなこと言っちゃってあれだけどさ、やっぱりなんだかんだ言ったって、コメダの豆は大好き。
しょっぱくて硬いものは、信用に値するからね。

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