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ベンティーおかわり

前回前々回くらいで記事に見出しをつけた気がしますが、あれって目次を設置しないと意味ないのでは?と思い今回はただの太字にしています。読み手にしたら多分どっちでもいいこと。


ぼくとスターバックス

転職活動の一環でスタバに来ています。うそです。休憩&説明会までの時間潰しです。

スタバっていいですよね。
15年くらい前に存在を知ったのですが、地元にはなかったので隣県に行った際や各種同人イベント等で都会に遊びに出たときくらいしか嗜む機会がありませんでした。
いつも何からお伝えしたらいいのかわからず(商品名、サイズ、温冷などなど)、キョドりながらの注文になるのですが、店員さんはいつでも笑顔。そういうキョド客は慣れているからかもしれないけど、それにしても笑顔。あったけえ。

都会のスタバのコンセント付きカウンターは夜行バス民だったときに非常に重宝しました。
カチャカチャカチャカチャカチャカチャ ッターン!とMacで華麗にタイピングするビジネスマンと並んでdocomoのFOMAを充電させてもらいながら、イベントの後のご挨拶やレポート記事をちまちま打ち込んだりしたものです。

引っ越した今は夜行バスに乗ることもなくなり、移動の新幹線にはコンセントがあるのでスタバでの充電は久しくいたしておりません。その節はお世話になりました。

スタバでは季節のドリンクをこまめにチェックして飲んでいた時期もあります。春夏秋冬、四季折々、さまざまな趣向を凝らしたドリンクがご用意され、オラわくわくすっぞとさながら悟空のように公式サイトを眺めていたものです。
ところがそんな季節のドリンクには私にとっての致命傷がありました。ほとんどがトールサイズしかないことです。

トールサイズ……おそらく胃が小さめの方からすると、それだけで腹一杯になるサイズではあります。ところが私にとってのトールサイズは忍者の水筒(竹製)くらいの容量にしか感じられず、クリーム類が乗っていなければ5分足らずで飲み干してしまいます。
ショートサイズですら飲み切れるかわからないと言う友人を尻目に、ビールジャッキのごとくゴクゴクと飲み干す姿が盃を空ける戦国武将のようだとイジられ評されたこともあります。

そんな私が最近気付いた『ベンティー』。(正式にはVentiなので伸ばさないかもしれない)
これはいいですよ。
ちょっと多めにお金を出すだけでカップが伸び、飲み物が増えます。
今日もベンティーサイズです。通りに面している席なのであまりのデカさに二度見されることもしばしば。
一度持って帰ってペン立てにでもしたいぐらいですが生半可なペンは奥底に沈んでしまい、下手したらそこで一生を終えることになるかもしれない。それぐらいの高さを誇ります。

そんなこんなでこれを書きながらちびちび飲んでいましたが、1時間くらいしか持ちませんでした。1時間も経つとまあまあぬるくなってしまうのもなんだか悲しいですね。
店内は混雑していないものの、あまり長居するのも気が引けるのでそろそろ退店しようと思います。
ベンティーおかわりを申し出たい気持ちは山々ですが、スタバ片手に説明会に行けるほどのスティールハートではないので見送ります。

最後に思い出したのですが、元職場でベンティーカップをゴミ箱に捨てておいたらあまりのデカさに他のスタッフが恐れ慄き、『誰が飲んだ!?』という話になった時がありましたが、『このデカさを休憩時間に飲み干せるのは蟹さんしかいない』と即バレしてしまうという、あ、オチにするには弱かった。すみません。

あとはベンティーを頼んだのに店員さんが「今クリスマスブレンドが出てるのでよかったらそちらもお付けしますね!」と更なる飲み物を乗せてきたのには笑いました。めちゃくちゃ飲ますやん。

そんなところですかね。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
気圧が下がっているので体調にはお気をつけて。
低気圧のせいにして休んだっていいとひいおじいちゃんのひ孫の隣の家の人が言ってましたよ。

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