家電の寿命についての考察。
洗濯機を買い替えた。
前に使っていたのは、日立のビートウォッシュ。7年ぐらいできっちり不具合が出てきた。
洗濯機を回していなくても、脱水でも水がぽとぽと出るのだ。
しばらくは、脱水の頃合いに猛ダッシュで水を止めに走るという生活をみみっちくも続けていた。
というのも、修理には2万ぐらいかかるというネット情報と、そこを直してもまた近い将来他にも不具合が出てくるだろうし、買い替えた方が良いと旦那も言っていたのだが、洗濯機が安くなる時期はまだ先で、そこまで頑張って走ろうと思っていたからだ。
洗濯機の安くなる時期、それは6月ぐらい。
新商品が出る頃に、旧品は一気に値引きされるのだ。
うちの10キロ縦型のビートウォッシュも6万程で買えたのだ。
それが今は12万もするのだ。
家電屋さんの洗濯機の保証は5年。
5年以上は壊れてもおかしくないし、だいたい7年から10年でダメになるとか。
こんなに技術が進んでいるのに、最近の家電は本当に寿命が短くて嫌になる。
今思い返せば、前の他のメーカーのドラム式は10年以上使っていた。(故障はあったがメーカー保証対応だった)
本気出せば20年使える家電も作れるだろうに、なんで昔の家電の方が長持ちすんねんやろ。
アパレルばかり悪者にされるが、家電だってもっと長く使えるものを作ったらエコなんじゃないの?って思う。
それじゃ経済が回らないって?!
地球の命と経済どっちとんねん。と言いたくなるわ。
結局、だましだまし使っていたが、だんだんとおかしくなってきて買い替えたわけだが、アイリスオーヤマの洗濯機を購入した。
さながら車界の軽自動のよう。
必要な最低限の機能はある。
洗剤の自動投入も便利で音も静か。
もちろんちゃちいところもある。
くず取りフィルターとか。
意外に良かったのはデザイン。
蓋がマジックミラーのようになっている。
それでいて値段は6万ぐらい。
近所の家電屋のwebショップであったので、実物を見ようと店舗へ行ったが店舗には置いてないとのこと。
そりゃ日本のメーカーでこんな安いのがあったら、他の売れないよね。
私が近年辞めた家電がひとつある。
それは電気ケトル、ティファール。
便利で使いまくっていたし、それ用にコンセントの容量も増設したけど、なんせ壊れやすい。
2〜3 年ぐらいで壊れる。
その度にゲンナリ。
意を決意し、壊れるし場所も取るし脱電気ケトル宣言!
子どもには、エエーー!!と避難を浴びたが、ガスコンロでお湯を沸かすとこの出費はいらないわけで。
私は至って満足。
壊れやすい家電というのはストレスだと思う。
やかんは、これまた納戸に眠っていたキャンプ用のアルミのやかんを使用中。
気に入ったものがあれば買い替えたいとは思っているが、お湯湧くのが早いし場所もとらない。
結局、家にあるもので何とかなるのである。
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