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8/6の日記

朝起きた。昨夜寝る前に考えていたことがそのまま夢になった。夢は、山本直樹が講師を務める大学の宿泊施設があり、彼のバスツアーでそこへ向かう、というものだ。その施設はサウナが有名だった。


着替えて外出。2時間くらい散歩をした。川を見た。ゴミ屋敷も見つけた。歩きながら、働くことや大人になることについて考えた。責任を取る、ということが働くことなのではないかという結論だった。大人になるということは、無知が罪になることだとも思った。そういう話を彼にしたいが出来るだろうか。自分の加害性について振り返る。途方も無かった。


帰宅して、スーパーへ買い出しに。同居人の分の食材も買ったせいで会計が4000円をオーバーしてしまい驚いた。いつもは一週間分の食材で2500円くらいだ。それでも、ここに引っ越してくる前は1000〜2000円くらいだった。家賃はこの辺りの方が断然安いが、スーパーに行くたびに少しだけ残念な気持ちになる。豚ブロックを買いたかったが、セール品になってたので嬉しかった。同居人がチョコレートを食べたいというので、きのこの山とたけのこの里の高級ライン、みたいなやつを買った。アポロチョコも最近大人のアポロチョコがあり、美味しくて大好きなのできっときのこの山とたけのこの里も美味しいだろう。


帰宅しシャワーを浴びた。お昼ごはんにオートミールでブリトーを作って食べた。少し昼寝。


起きてサウナの番組を見た。同居人は銭湯みたいなところが好きではないのでつまらなそうにしていたが、「この銭湯のロゴは何をモチーフにしているでしょう?」というクイズに前のめりで考えていた。


夕飯を作り、食べた。焼いた鮭、めかぶ、ゆで卵、ズッキーニのナムル、さつま揚げ、海苔を乗せたごはん、きゅうりとハムのスープ。同居人はマックを食べていた。さつま揚げとナゲットをひとつ交換した。遠足のお弁当の時間みたいな食事風景。私たちは同じものを食べない。


ご飯を食べながら、ワールドでG1観戦。今季初観戦だ。正直、精神的にしんどいものがあったが同居人と色々話しているうちに気が楽になった。中島選手は表情がとにかく良かった。プロレスラーにおいて、表情は重要な要素だと思う。特に自分は技についてあまり詳しくないので表情をよく見てしまう。ランス・アーチャー選手の退場時、アーチャー選手のファンボードを掲げているファンの方がいて、アーチャー選手が絡むのだがそのファンボードの裏がSANADA選手になっていたのが面白くてかなり笑った。あのファンの方が羨ましい。あの方はきっと寡黙なレスラーが好きなのではないか、と同居人と語り合う。メインの間、サイクリングマシンに乗ると決め乗車。メインはさすがの良さだった。ここまで期待されすぎると当人同士はものすごくプレッシャーなんじゃないだろうか。そのくらい、誰もが良い試合になると確信しているようなカードだった。あまり長く試合をされると、サイクリングマシンに乗り続けることが辛くなるのでどうか30分くらいで終わってくださいと願いながら見ていた。25分くらいで終わっただろうか。


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