マガジンのカバー画像

パラグライダー記事まとめ

345
noteに公開されているパラグライダー系の記事をこのマガジンにストックしていきます。タイトルやハッシュタグに「#パラグライダー」が付けられている記事を紹介していきます。
運営しているクリエイター

#獅子吼高原

● クロスカントリー:ソアリング特別編

皆様、お疲れ様です。 よねけんです。 今回は特別編としてソアリング1~3に出てきたソアリングを技術的に詳しく説明します。なお、出来るだけ詳しく説明するため、獅子吼高原の地形を使って説明します。 これは有料記事です。 関連記事:クロスカントリー:ソアリング1 (無料記事)      クロスカントリー:ソアリング2 (無料記事)      クロスカントリー:ソアリング3 (無料記事) 題名がクロスカントリーから始まっている記事は自分と同じレベルのパラフライヤーを対象としており

有料
500

パラグライダーで、世界に認められた手取川ジオパークを眺める in白山市 獅子吼高原

この記事は、前回「パラグライダー飛行が叶わなかった話」の続きです。 白山手取川ジオパークは、2023年5月24日に、ユネスコ世界ジオパークに認定されました。 その景色を眺めながら、パラグライダー飛行を楽しめる施設が、白山市の鶴来(つるぎ)にあります。 スカイ獅子吼(ししく)パラグライダースクールです。 前回同様タンデムフライトを予約したので、インストラクターと2人で空を飛ぶことはできるのか?再チャレンジしました。 6月24日(土)のチャレンジ15時からの予約です。

パラグライダー飛行が叶わなかった話 in白山市 獅子吼高原

白山市の鶴来は、パラグライダーの名所です。 標高650mの獅子吼高原に吹き上げる好条件な風と、海へと続く手取川扇状地の景色が評判で、2年前から気になっていました。 白山市の魅力を知る時「風と旅する。」 と書かれたポスターが、JR松任駅の橋上通路に貼られているのを見て、私は思わず立ち止まったことがあります。 パラグライダーの翼の広がりが、白山市の上空を飛ぶ様は美しく、刹那の憧れと刺激を感じました。それでも私にとっては別世界の楽しみだと思っていました。 そのことも忘れてしま

パラグライダーな日々 「フライト・ログ・ブック」

ご訪問ありがとうございます。 パラグライダーを趣味としているよねけんです。 4月に入ってから不定期の投稿になっていますが、基本フライト優先のため気が向いた時にしか書かなく(笑)なっています。 今回のお題は、フライト・ログ・ブックについてです。 書き散らしの駄文です。 フライト・ログ・ブック まずは「フライト・ログ・ブック」の説明をしますか。パラグライダーをしている人によるのですが、毎回のフライトをした時にその記録を残している人がいます。最近はGPSバリオ(※1)といった機器

〇 クロスカントリー:地形の確認

皆様、お疲れ様です。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 クロスカントリーフライトについて自分の考えを書いています。 今回から「フライトプランを考える編」です。 その第一回は「地形の確認:マップだけではわからない」です。今回は無料記事です。 前回から読む 緊急降下:ビッグイヤーだけで良いのか 題名がクロスカントリーから始まっている記事は自分と同じレベルのパラフライヤーを対象としており、マニアックでガチな内容です。 ご承知おきください。  獅子吼高原から瀬女高原へのクロ

● クロスカントリー:グライドパス

皆様、お疲れ様です。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 これからクロスカントリーフライトについて自分の考えを書いていきます。 今回は「グライドパス」です。 これは有料記事です。 前回から読む クロスカントリー:グライドコース(無料) 題名がクロスカントリーから始まっている記事は自分と同じレベルのパラフライヤーを対象としており、マニアックでガチな内容です。 ご承知おきください。  最初の記事のお品書きに、この記事が目次として入っているのですが、実際に書こうかどうか迷っ

有料
500

〇 クロスカントリー:ソアリング3

皆様、お疲れ様です。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 これからクロスカントリーフライトについて自分の考えを書いていきます。 今回はソアリング3の「高度キープ」です。 前回から読む クロスカントリー:ソアリング2 「低高度からの復活」 題名がクロスカントリーから始まっている記事は自分と同じレベルのパラフライヤーを対象としており、マニアックでガチな内容です。 ご承知おきください。 グライドからソアリングへの移行  瀬女高原へのクロスカントリでは、獅子吼から奥獅子吼、奥

〇 クロスカントリー:ソアリング2

皆様、お疲れ様です。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 これからクロスカントリーフライトについて自分の考えを書いていきます。 今回はソアリング2の「低高度からの復活」です。 前回から読む クロスカントリー:ソアリング1の「高く更に高く」 題名がクロスカントリーから始まっている記事は自分と同じレベルのパラフライヤーを対象としており、マニアックでガチな内容です。 ご承知おきください。 低高度からの復活  日々の獅子吼高原でのフリーフライトで、朝のサーマルが弱いときにテイ

パラグライダーな日々 「クロスカントリーフライト」

今日も皆さんお疲れ様です。また、ご訪問いただきありがとございます。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 今回はパラグライダーを始めた人が憧れるであろうクロスカントリーフライトについてです。 クロスカントリーフライトとは クロスカントリーフライトに関する説明で一番しっくりくるのは次の説明でした。 つまり、テイクオフ(離陸場)やランディング(着陸場)といった位置から、人間が目視、あるいは双眼鏡で視認できる範囲を越えてフライトすることを指します。 いつかはクロスカントリー 

パラグライダーな日々 「ハイク&フライというスタイル」

訪問、ありがとうございます。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 今回はパラグライダーの楽しみ方のスタイルの一つ、ハイク&フライについてです。 フライトギアとしてのパラグライダー 空を舞台としたスカイスポーツは「グライダー」「ハンググライダー」「パラグライダー」「スカイダビング」などがあります。南の島のリゾート地には「パラセイリング」なるものもありますが、これはスポーツというよりアクティビティです。自ら操縦をすることはないからです。  これらのスカイスポーツにはギア(道

パラグライダーな日々 「競技としてのパラグライダー」

毎度、ご訪問ありがとうございます。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 今回は競技としてのパラグライダーについて話そうかと思います。 競技としての側面のパラグライダー スカイスポーツの一つであるパラグライダーですが、競い合う競技としての側面もあります。JHF(※1)の教本によれば5種目ありますが、それ以外の1種目を入れて、合計6種目はあるようです。 競技の種類 JHFの示す5種目は下記ですが、自分も実際に競技を見たのはアキュラシーとゴールレースの2種目です。 1.アキ

パラグライダーな日々 「雲への憧れ」

ご訪問、どうもありがとうございます。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 今回は空を飛んでいると必ず(?)遭遇する雲についてお話をしたいと思います。 フライトに雲はつきもの パラグライダーでフライトをして、上昇気流を捉えて高度を上げることをソアリングと言います。地面付近の暖かい空気が上昇していくと温度が下がっていきます。そして、空気中の水分が凝結して雲になります。そう、雲は上昇気流が目で見える形になったものなのです。  上昇気流を辿ってソアリングをしていれば自然と雲に行き

パラグライダーな日々 「遠くへ飛ぶといふこと」

ご訪問、毎度です。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 今回はパラグライダーで遠くへ飛ぶことについて書きたいと思います。 最初にパラグライダーの講習生についての話 いきなりですみませんが少し説明をします。パラグライダーにはライセンスがあり、JHF(※1)ではパイロット証を取得すると日本各地、世界どこでも一人の責任で飛ぶことが許されます。しかし、初めからパイロットになるというわけにはいかず、A級パイロット(A級生とも言う)、B級パイロット(B級生とも言う)、ノービスパイロ

パラグライダーな日々 「パラグライダーな人々」

訪問、ありがとうございます。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 今日はパラグライダーをやっている人々について書いてみようかと思います。 素朴な疑問 どんな人たちがフライトしているのか 僕自身、パラグライダーを勢い(笑)で始めて少し時が経ってくると、周りの人はどんな職業なのか気になり始めました。色々と会話をして、ご職業を知っていったのですが、皆さんも気になりませんか? パラグライダーのインストラクターの方々  「いきなり職業が分かるやん!」と思われました? インストラ