日記(2021年10月15日)

今日も今日とて書くことが無い。ということで、また好きなゲームについて語ろうと思う。酒も入ってるし(飲酒執筆)

ロボトミーコーポレーションについて以前語ったが、今回は続編について…名を「Library of Ruina」…テーマは「どうか、あなたの本が見つかりますように」。前の日記で少し語ったが、ジャンルはカードバトルRPG。

ストーリーの始まりを少しだけ綴ろう。

ある日、「図書館」と呼ばれる場所に迷い込んだ男がいた。名をローランと言う。男は図書館の主、アンジェラに捕えられ、図書館の「司書」に作り替えられてしまう。司書となった者は、アンジェラの許可が無い限り死ぬことすら許されない。
図書館には本が必要である。そしてこの図書館において、本は人から作られる。人の経験、歴史から作られる本は、相応の価値を持つ。その価値を求めて外部からやってきたゲストを「接待」することが司書の役目だ。…勿論、接待とは単にもてなすことではない。互いに互いを本にし合う、つまり、命のやり取りを指す。接待に勝利したゲストは本を得る権利を手にし、敗北した者は本となる。そしてその本は、次のゲストへの報酬に…

ゲストは外部から様々な武器を持ち込める一方、司書は図書館内のものしか使用できない。司書は、図書館の外に出ることができないのだ。では、どうやってゲストをもてなすか?…ゲストの本から得られる知識を、文字通り「身に着ける」のだ。

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司書はこのように、本からページを抽出し、装着することで強くなる。ページはコアページとバトルページの2種類があり、前者がいわゆる「装備」で、後者が「スキル」だ。コアページには「パッシブスキル」が付いている場合があり、様々な恩恵を得ることができる。(行動数一回増加、状態異常攻撃の強化、特定の攻撃の与ダメージアップまたは被ダメージダウン等)

次は、接待の流れを見ていこう。

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まず、前提としてゲストは招待が無ければ図書館に入ることができない。なので、ゲストが求める本をリストした「招待状」を送付することから始まる。プレイヤーは、リストアップする本を選択しなければならない。

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本を選択すると、左側に招かれるゲストが表示される。今回は接待済みのゲストのため、誰が来るかが分かっているが、未接待のゲストの場合は全て「?」で表示される。また、ストーリー進行に関わるゲストは、右の招待状の文字が赤くなる。

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ストーリーに関わるゲストが招待される&そのゲストの接待を完了していない場合、ストーリーパートが挿入される。大体は、そのゲストが図書館に来るに至った理由や、それに対するローランやアンジェラのリアクションだ。

それが終われば、次は準備フェーズに入る。

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ここでは、ゲストの接待をどの階(パーティ)で行うかを決めることができる。最初はローランの階しか解放されないが、ストーリーを進めると他の階も解放される。コアページやバトルページには基本的に装着キャラの制限はない。では、階ごとに何が違うのか?それは切り札…「幻想体≪アブノーマリティ≫」と「EGOカード」だ。

……長くなってしまったので、続きは明日の日記に書くとする。

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