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朝活アーマードコア6、ご期待ください

久しぶりに思いっきりゲームにのめり込む、という経験がしたくて、いつかやりたいと思っていたアーマードコア6を購入した。

結論、めちゃくちゃ面白い。名作という評判は聞いていたが、想像以上にのめり込める。アーマードコアシリーズどころか、フロムのゲームが初めてだったが、これは信者が生まれるのも納得だ。
ただ、問題は、時間が無限に溶けていくことだ。社畜サラリーマンにはなかなか厳しい。そういえば、年齢を重ねるごとにゲームを途中で飽きて辞めてしまう、というのが本当に増えた。現に今もFF7リバースはゴールドソーサーで止まっている。

原因の一つに、「忘れちゃう」というのがあると思う。どうしても平日にゲームをする時間が取れなくて、何なら休日も妻がいる隣でピコピコと(こういう表現ももはや死語だと思うが)ゲームに勤しむのも気が引ける。そうやってゲームをやる間隔が空いてしまうと、感覚が鈍ってしまって、何だったらストーリーも「どんなんだったっけな?」と忘れてしまって、再びやるのが億劫になってしまう(そういえば、スーパーマリオRPGも途中のままだ)。
後もう一つは、「このゲーム4時間やってる間に、何本メール返せたかな……」と思ってしまう。いや、これは自分で言っておきながら精神衛生上本当に良くない。高級なものを買う時、あるいは高級なご飯を食べる時に「これでマンガ何冊買えるんだろ……」「吉野家の牛丼、何杯食えるんだろ……」と換算してしまうように、時間もそうやって仕事と比較して換算してしまう癖がいつの間にか染み付いてしまった。けど、この思考は変だ。根拠はないし、うまく言葉にできないけど、間違いなく間違っている。

話を戻すと、とにかくゲームをやる時間が空いてしまうと、それがそのままゲームを途中でやめてしまうことにつながってしまう。継続は力、ゲームだって継続が大事なのだ。じゃあどうしよう。そして、思いついたのが「朝活アーマードコア6」である。

ただ単に早起きしてゲームをする、というだけの話なのだが、意外と良いアイデアかもしれない。今までも「朝活するぞ! 早起きしてジョギングして、新聞読んでから出社するんだい!」と言って翌日出社ギリギリまで寝る、ということを繰り返していたが、今回は「ゲームがしたい!」という本当の欲求からくる朝活だ。妻も朝起きるのは遅めだから、気兼ねなくテレビを占領できる。
肝心なのは、起きる時間だ。睡眠時間は7時間は欲しい。そして、9時には家を出ないといけない。となると、7時半に起きて、30分で身支度と朝食を済ませて、8時〜9時の間でやるのが現実的かな。

よし、そうと決まればモタモタしていられない。すぐさま寝よう。


アーマードコアをやるために早寝をする

仕事の憂鬱さを少しだけ忘れて人生に潤いが生まれる

しかし体は闘争を求める

鉄臭さが欲しくなる

アーマードコアの新作が出る


宇多田ヒカルのライブにも行った。最高でした。それ以上書くことがない。

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