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マニラ(ニノイアキノ)空港

入国時

フィリピンのマニラに入国しました。

入国審査はスムーズで良かった。

この時事前に登録したeTravelのQRコードの提示を求められませんでした。(オンラインでパスポートと紐づいていたのかは不明)

飛行機内で書いた税関書類は予想通り提出を求められませんでした。

税関を出ると、SIMカード販売・両替所・ATMがあり、SIMカード店員さんからの勧誘がすごかったがすでに海外SIMは日本で購入済みのためお断りをしながら、ATMに行き、フィリピンペソを引き出しました。

出国時

帰国時のマニラ空港の事も書きます。

「ターミナルに入る時に一度荷物の検査があって、面倒くさい」という話を聞いていたのですが、ターミナルに入る時はパスポートと航空券を見せるのみでしたので、特に行列ができるという事もありませんでした。
(なぜか、ターミナルの外に多くの人がいたので、「こんなに並んでいるのか!」と一瞬びっくりしましたが、並んでいたわけではありませんでした。彼らは何のためにいたのかはわかりません。)

空港内には、自動チェックイン機がありませんでした。

また、事前のオンラインチェックインも不可となっていました(ネットで試みましたが、不可と表示されました)。

でも、「Baggage drop(荷物預けるだけ)」というカウンターもあり、そこには人が並んでおり、並ぶ列を案内しているスタッフも「オンラインチェックインはしましたか?」と訊いていたので、チケットによってはできたのかもしれません。

自動チェックイン機が無い事もあり、チェックインカウンターはかなり混雑していました。

でも、大きな問題も無く搭乗券を受け取る事ができました(チェックイン完了)。

その後の出国審査(パスポートチェック)は、かなりスムーズに通過。

しかし、問題はその後の「保安検査場(手荷物検査)」でした。

フィリピンの空港職員は色々と問題を起こし(金銭がらみの)、ちょっと前にも「乗客の手荷物から現金を盗み、それを自分の口の中に入れて隠蔽しようとした」という衝撃的なニュースがありました。

今回は、とにかく「前に進まない」のです。

職員数が足りない・職員の働きが足りないが根本にあると思うのですが、なんか「VIPレーン」みたいなものがあるのですが、多くの人がそのレーンに割り込んでいきます。

となると、通常レーンは進まない。

それにより、通常レーンの人たちからも不満が出ていました。

結局、1時間30分かけてようやく通過できました。

単純に乗客数が多い時だったのかもしれませんが、改善の余地はかなりありそうです。

国が発展中のフィリピンですので空港運営も改善していってほしいですが、マニラ空港の改善に期待するよりも北部にあるクラーク国際空港を利用する方が良い気がします。

次回は、クラーク国際空港から出国してみたいと思います。


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