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【Steam版AC6】空き巣アベラントが教える卑怯者の教科書~対人基礎基本編~

《1.前書き》

初めましての方は初めまして、ランクやサバで日夜戦っている皆の衆はちゃっすちゃっす。
アベラント保持者の中では恐らく最弱,ドーモ=金さんことk_kanizawaです。
今回はがっつり初心者~中級者向けコンテンツを掲載していこうと思います。
なんとな~くNESTランクマッチに潜り始めたけど、右も左も分からん!ランクもなかなか上がらねえ!ってあなたの為のお役立ち情報になります。
きっちり履修して注目されるプレイヤーを目指しましょう。

※この記事は本格的にプレイヤースキルを伸ばしたい方の為に書いている為ちょこちょこ棘のある表現をあえて使っております。
ある程度自分のスタイルや考え方を変えていく柔軟さを持ちたくはないよって方は読んでも貴重な時間を浪費するだけなのでソっ閉じを強く推奨します。


《2.まず初めに覚えておいてほしい事》

初めに、NESTランクマッチに潜る前にきちんと覚えておいてほしい事が何点かございます。


【1.対人戦は対CPUとは違うという事】

まあこんなのは言われんでも分かるわって話かとは思いますが、当然対人という時点で対CPUと異なり『思考のぶつかり合い』
お互いが考え、読み取り、初めて戦いが成立する訳です。
つまりその時その時で決まった動きだけを取ってくる訳でもなく、こうしたら絶対勝てるなんて事はまずありません。
必ず色々な事について思考し学び行動し続けましょう、それが強くなる為の第一歩です。
強くなって勝負を楽しみましょう。


【2.まずは拘りよりも基礎を】

アセンブル要素が面白いゲームなので、僕の考えた最強のロボで戦いたいって思う事でしょう。
勿論当方もそう思う。だけどもだけど、このゲームのランクマッチは『環境機』と言われるもの主軸として対戦のセオリーが構築されているので、そういった機体達の戦い方の基準値を知らない事には土俵に立てないと当方は考えている。

『環境機』とは言わば自動車免許を取る際に使う『教習車』。
尖った性能こそ持っていないが、色々な対面で薄く広く勝つための要素のバランスが良い。
猛者の先人達が熟成に熟成を重ねて作り上げた汎用機なのである。
『環境機』をある程度使いこなせるようになりさえすれば、おのずと本来自分が使いたい機体に対しても知見が身につく。
実際、当方は自分が使いたい機体で勝つために色々な機体に挑戦し、その過程でドミナントやアベラントの称号を手に入れる事が出来た。
現在ではマイオナ構成である程度環境機に勝てる程度の実力は身に着ける事が出来た。

まず対戦の基礎基本を覚えてステップアップする事をスタートとしていく事を当方は強くオススメする。
遠回りに思うかもしれないが、実はこれが近道だという事をお伝えしたい。


【3.操作がおぼつかないと感じるならまずアリーナを】

機体を動かす上で慣れは必須。
全く操作がおぼつかないのに対人に潜っても得られる情報が少なくなってしまう。
人間とは負け続けると性根が腐る生き物なので、そうならない様にある程度勝つための土台を作って起きたい。
なのでまずはチョイスした機体で『ひたすらアリーナのCPUを片っ端から慣れるまでボコれ』。
これは地道な作業だが、必ず役に立つ。
本当に強くなりたいならば必ず使う機体には慣れてから挑もう。


【4.用語や基礎的な部分について予習する事】

対戦する上で色々な基礎知識は必要になってくる。
例えば相手の搭載している武器について、その武器の特性を全く知らないとどういう事に気をつけて戦うべきか分からないだろう。
無知は負けの元、間違いなくそういった事が足を引っ張る原因になりかねない。
なので色々な情報収集を事前にしておくべきだという事です。
情報があるのとないのでは雲泥の差。
色々な武器を試してこういう物なんだ~みたいに少しでも多く把握しておきましょう。
下記に色々な基礎情報を収集可能なリンクを貼っておくのでぜひ役立ててみてほしい。



《3.楽に勝つ方法などない》

ランクマッチとは魑魅魍魎の住まう地獄。 
リーダーボード常連のプレイヤー達は寝ても覚めてもACの事を考えてるようなイカレポンチの集まりで、日夜猛者達とクローズドサーバーで殴り合ったりしてああーでもないこーでもない言いながら研鑽を積んでいる。
おまけにAC6のランクマッチシステムは出来があまりよろしくないので、心が折れやすい。
なんせプロの世界ですら5割~6割の勝率がいいとこなのに、パンピープレイヤーにすらそのレベルかそれ以上を要求してくる。
つまりそれだけ学習する努力が必要だという事。

手っ取り早く楽に勝てるようになる方法なんか存在しないし、必要になるのはただただ地道な努力。
Sランク帯でもよく見るが、負けるたびにアセンを変えて勝とうとする行為は問題を先延ばしにしているだけで根本的な解決には全くならない。
きちんと正しい知識を身に着けて少しでもプレイヤースキルを伸ばしましょう。
S帯に上がるまでは失うものがないので、いくらでもお試ししたり出来るので気楽に遊びながら覚えていこう。


《4.初心者がやりがちな良くない事》

【1.PAを使わない】

これは以前PAの記事でも書いた内容。
吐き方が分からない、難しいっていう理由でTAを採用しがちではあるが、そもそも使わない事には上手くなる事はないでしょう。
すぐ使いこなせなくてもいいのでまず積む事が第一歩。
気軽に使って覚えていきましょう。


【2.雰囲気でプレイしている為、基本受動的】

戦い方を理解してないうちは雰囲気でプレイしがち。
これは当方もランクマが始まる少し前まではそうだった。
ノリと勢いでやっていた時はなんで負けたかも分かってなかったし、なんならなんで自分が勝てたかも分かってなかった。
自分から何か仕掛ける言うより、相手がこうしてきたからこうする~とか受動的でふんわり戦っていた。

受動的で相手に振り回されてるうちは勝てない。これは今でもトップクラスのプレイヤーの相手をしていてもそう。
強い相手になればなるほどきちんと自分が有利に戦う為の盤面コントロール力がないと勝つことはできない。

なぜ今の試合は勝てたのか?なぜ今の試合は負けたのか?どうすれば勝てたのか?そこまで考えれるようになってくると、勝つため引き出しが増えるので勝率はグッとあがるだろう。
沢山トライ&エラーを繰り返して成功体験を増やしていきましょう。
それが必ず自信につながります。


【3.使っている機体の出来る事出来ない事を理解していない】

これはアリーナで慣れろに通ずる部分だとは思う。
自分の機体が持っている特性を理解する事はとても重要な事。
その機体が苦手な距離で一生撃ち合っていたり、距離を取り過ぎていたり、色々あるとは思うがそういう部分を補正しないことには勝負の土俵に立つことが出来ない。
実際に使ってそういった部分をきちんと理解してカバーしていこう。


《5.後書き》

如何でしたでしょうか。
今回は基本的な意識などの部分についてサラっと触れていきました。
次回は実際の対戦クリップ等を使って対戦時考えたい事について書いていこうと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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