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届かなくても願うこと

能登の震災。羽田の事故。九州の火災。
災害はこちらの都合で待っていてくれるものじゃない、解っているけど、何故年のはじめに。

昨日は一日、実家でもらってきたおせちをつまみ、古い新聞記事を整理しながら飲んでいました。これは自分にとって大事な年中行事なのですが。

過ぎてみないといいことも悪いこともわからない。
「今年はいったいどんな一年になるんだ」
そう言いたくなるのもわかる、でも言わないのが安全なところにいる人間に必要だと思う。

ニュースの合間に箱根駅伝みていて、ふと読みたくなって駅前のTSUTAYAで借りてきた「弱虫ペダル」を読みながら過ごしていました。
何もかも信じられない、ということはない、、
駅伝も、漫画も「安全なところにいるもの」が真っ当な判断ができる精神状態になるために無駄ではないと思うのです。

もちろん音楽も。

そんなことを思いつつ曲をかいてみました。


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