かに

普通の会社員です。事務の仕事をしながら、アラフォー独身生活の中でつれづれに考えることを…

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普通の会社員です。事務の仕事をしながら、アラフォー独身生活の中でつれづれに考えることを書いていこうと思います。

最近の記事

泣けるってすごい

9月4日、エンジェルスのホセ・イグレシアスがリリースされた。 大谷のホームランを派手なお迎えで喜ぶ選手ということで取り上げられ、初めて知った選手だった。最近フォローし始めたばかりのにわかファンだが、このニュースはショックで悲しかった。 日本で人気が出てきているらしくて、その日のうちにネットの記事や動画が上がっていた。コメントを見ていると、同じように感じている人がたくさんいて、夜はそれらを肴に一人家飲みを開催した。 お酒が入ったせいもあるのか、見ているうちにだんだん感極ま

    • 大人の学び直しー高校古文ー

      学生時代に勉強したことを、大人になってからもう一度やり直してみたいなぁと思うことがある。私の場合、たまたまの縁で高校生に国語の問題を聞かれることが増え、急に高校古文を勉強したくなった。 おぼろげな記憶ながら、古文は文法がわかればわりとロジカルに読めるはず、という感覚があったので、まずは文法から始めることにした。本当は単語も知らんといかんのやけど、まぁそれは追い追いということで。お盆の5連休を使って、気分は「夏休みの自由勉強」。・・・久方ぶりの。 いざ取りかかってみると、な

      • 暑すぎる・・・

        毎日暑すぎて何も考えられない・・・ 日中に車で移動することが多いのだけど、車の中がこれまた暑い。エアコンをつけても、太陽光線の威力に負けてる気がする。 じっとり汗ばみながら、「早く日陰に行きたい」と念じるのが精いっぱい。みんな、何を思って運転してるんだろう。 日々の思考が習慣になり性格を形作るとか言うけど、そんなのどうでもよくなっちゃう。夏の私は何者でなくてもいい、ただただ「暑い」でできている。

        • 満足ずぼらレシピ

          「ちゃんと料理しないと」と思うと気が滅入ってしまうので、気楽に作れる範囲でいいじゃないか、というのをマイルールにしている。その中で、冷凍やインスタント等の半調理品を使いつつも、いろいろ具だくさんにできるお気に入りズボラ飯を3つ。 冷凍チャーハン+α 最近の冷凍チャーハンは本当に素晴らしい。自分で作る手間をかけるより、おとなしくチンして食べるに限る。それだけでも美味しいんだけど、野菜があればわりと何でも合うので、とにかく一緒に炒めてしまう。フライパン1つでできて、ボリューム

        泣けるってすごい

          過労ハイの不思議

          「昨日は3時間しか寝てないわー」「休日出勤して10連勤だよー」 大変そうだなと思いつつ、長時間労働を嘆く人の顔にどこか誇らしげな気配を感じてしまうことがある。疲労感より満足感の方が勝っているような。まさに「過労ハイ」とでも呼びたくなる現象。 私自身は、基本的に残業のない平和な働き方をしている。人より睡眠時間が必要な方で、ちょっと無理をするとすぐ疲れてしまうので、今の環境はとてもありがたい。過酷なスケジュールで働いている人って本当にすごいなと思う。 それが、つい最近たまた

          過労ハイの不思議

          【ツインレイ】サイレント期間の気づき#1

          大好きな彼とお別れして3年あまり。自分としてはツインレイのサイレント期間と信じ込んでいるんだけれど… 最初の混乱期は通り過ぎ、自分と向き合うために離ればなれになったということか、と納得して基本的に落ち着いて生活している。彼の顔は見たいけど、正面きって再会するのはなんか違う気がするし、お互いそれぞれの場所で成長するための時間なんやね、ぐらいには余裕の心持ち。 ただ正直、自分の内面を掘り下げて奥深くの課題を見直していくのって怖いし、しんどい。まぁ焦らず行くか、とのんびり構えつ

          【ツインレイ】サイレント期間の気づき#1

          ナスにまつわる逡巡

          夏だ!売場のナスがぶりんぶりんで美味しそう。この時期のスーパーで食べ頃のお茄子を見ると、どうしても買いたくなる。でもやっぱりなぁ…と思ってついためらってしまう。 買ったあとどうやって料理しよう、というところでハタと手が止まる。私の料理は【簡単・お手軽・(できれば)ワンプレート】がモットーなんだけど、なぜかナスの使いみちにはいつも困ってしまう。 味噌炒め まず定番で出てくるメニュー。ナスが味噌の甘味を吸ってご飯が進みそう。だが!私の冷蔵庫には味噌がない。普段から味噌汁を作

          ナスにまつわる逡巡

          40代、恋の入り口

          この人ともっと話してみたいなぁ。なんだか心が通じる気がするな。 いくつになっても、新しい予感に心ときめく感覚ってキラキラして瑞々しい。 でもそれって、そんなに素敵なことなんかな?「私の」話を聞いてほしい、「私の」気持ちをわかってほしい。結局自分がのびのび居心地良く過ごせることが嬉しいってだけなんじゃないの?ベクトルが思いっきり自分にばっかり向いてない?我が身のことだけ気にしてられるんだから、そりゃあ楽しいよね。中年になるとそんな屁理屈がセットで出てきちゃう。 嫌なところ

          40代、恋の入り口

          オリンピック2021

          オリンピックが始まった。直前まで賛否両論、いろいろな問題含みの中の開催となり複雑な心持ちだが、私の一番の感慨はとてもしょうもないことだった。 1年延期になって猶予もあったっていうのに、私の隣には誰もいない!いろいろあったけど開会式のあれはすごかったねとか、やっぱり柔道強いねとか、何たかんだ言いながら観たかったなぁ。 誰かがいないと成り立たない幸せじゃなくて、一人でもひねくれず自分と向き合う時間を大切に、なんて心を整えるべく精進してるけど。浅はかな乙女心はなかなか消え去らな

          オリンピック2021

          忍耐と根性のポチっとな

          久々にネットで服を買った。覚悟はしていたけど、最後の注文ボタンを押すまでにやたらと時間がかかって疲れたので、そのイライラの記録。 本や日用品はネットが便利だと思っているので、普段からよく利用している。それでも服やバッグ等の服飾品については、実物を見るのが結局一番速い気がしてリアルの店舗で買うことが多い。 けれど、ここに来てそうも言ってられない状況になった。まぁ単に仕事着の手持ちが少なくなってきたというだけなんだけれども。オフィスカジュアルの職場なのでそれなりに仕事用の私服

          忍耐と根性のポチっとな

          コロナ禍の孤独

          長引く自粛生活の中、日頃の楽しみを奪われた人達のストレスが増しているらしい。 コロナがなければ、もっとみんなで飲んで騒いで楽しめたのに…海水浴を満喫できたのに…旅行も自由にできたのに… ここで我が身を振り返ると、元々アウトドアには縁がないし、周りに子育て世代が増えてきて飲み会は減り、気づけば自然とステイホームしちゃっている。連休が近づくと、むしろ何か予定を入れるべきなんじゃないかと軽く焦り出す。 「コロナさえなければ、楽しい日常だったのに」と嘆く人を前にした虚無感。ああ

          コロナ禍の孤独

          胡蝶蘭の最期ーいい話っぽく―

          会社が事務所移転した時に取引先からいただいた胡蝶蘭がある。4月から飾っているので、いくつかの花は枯れ落ちてしまっている。 これは、ちょうど最近その花の1つが落ちる瞬間に立ち会い、勝手に「哲学的だなぁ」と思ったという話。 胡蝶蘭はいくつもの花が鈴なりに並んだ状態で届くが、徐々に花の命も尽き、しおれながら枯れていく。面白いのは、同じ鉢の花が一様にしぼんでいくのではなく、決められた順番があるかの如く1つずつ戦線離脱していくところ。陽の当たり方によって変わってくるのだろうか。

          胡蝶蘭の最期ーいい話っぽく―

          マイ美容法(超シンプル)

          お風呂から出たら、すぐさま化粧水をつける。 ポイントは、体を拭いたりパジャマを着たりといった諸々の用事より何より優先して化粧水ということ。 私も以前はとりあえず脱衣所でパジャマを着て、それからおもむろに自分の部屋に移動して化粧水をつけていた。顔を洗った後なるべくすぐに化粧水をつけた方がいいとは聞きかじっていたので、できる限り急いで事を進めていた。だが!どんなに急いでも顔は乾いていく。化粧水にたどり着く頃には、カピカピとは言わないまでも、「ちょっと喉が渇き始めたよー」とお肌

          マイ美容法(超シンプル)

          儚いもの(もったいないもの)

          日々の生活で儚いなぁと思うもの。身だしなみ編。 ストッキング気をつけていても、いつかはどうしても伝線してしまう。高いものが長持ちするとも限らず、寿命は運次第という、かなりギャンブル的な代物だと思う。買う時に「すぐにダメになるかもしれないからなぁ」と思いながら選ぶものが他にあるだろうか、否!と毎回心の中で毒づいてしまう。使い捨ての商品でもないはずなのに… 1足500円の単品売りなんて手が届くはずもなく、いつも3足セットを買うのだけど、その中でもどこまで安さを追求するかが、毎

          儚いもの(もったいないもの)

          ただの野菜炒めの味付け

          まずは記事を書く練習のための記事です。 料理は得意でないし、早く食べるためにチャチャッと作ってしまいたい派の私。結局何でもかんでもフライパンに放り込んで、肉野菜炒めになることが多い。 材料より最後の味付け次第だな、ということで、今の手持ちパターンを振り返ってみた。 塩コショウド定番。しかも塩は100円ぐらいの食卓塩みたいなやつ。なぜなら蓋をカパッと開けてスプーンですくって振り入れる手間すら面倒と思ってしまうから。料理に使う用じゃないんかなぁ、と毎回ほんのり思いながら振り

          ただの野菜炒めの味付け

          はじめに

          noteに書いていきたいこと。 ■ツインレイサイレント期間4年目にして未だに未練や執着に振り回される日々なので、その過程も焦らず向き合っていきたい。 ■マインドフルネス・潜在意識・引き寄せ「今ここ」を大事にするとか、自分軸とか。 ■独身生活、子どものいない生活について独身で子どもがいないことで肩身が狭い思いをしたりすること。寂しさに負けないようにしようと考えるいろいろ。 ■仮説・発見シリーズ日々の生活で見つけたちょっとした発見。 ■教えておじいさんシリーズ素朴な疑問

          はじめに