適当に書いてみました~感じ方~

鄭大世選手のnoteを読んで、思ってることもすごくよく伝わるし、非常に面白かったので是非見てみて下さい。
あんなに思っていることをひしひしと感じさせれるのって本当にすごいことだと思いました。


それに影響されて書いてみました。

僕自身、今31歳ですけど、自分が大学生の時や20代前半の頃に今の自分くらいの歳の選手を見てすごく大人だし、精神面もみんな落ち着いているように見えてました。
自分がその歳になればそういった面も大人になっていくのかなと思っていましたが、実際は想像していたものとは違うものでした。

良いことなのか、そうでないのかなどは、見る角度や捉え方にもよるし、どんな面も良い部分、そうでない部分があると思いますので、良くなってる、悪くなってるではなくただただ自分の中の変化だけを書くと、

昔より落ち込みやすくなったというか、一個一個の事に対して感じるダメージは強くなっているように感じます。
試合に負けた時、自分のプレーが悪い時、悪いプレーをした時などはめちゃくちゃ落ち込むし、試合の次の日からOFFとかなるとOFFの日は割とずっとプレーのこと考えて落ちてます。
プレーも見返す回数は増えるようになったし、良くなかったプレーは特に何回も見返すようになりました。

勝っても自分のプレーが良くなかったり、自分のプレーが良くても勝てなかったら落ち込むので、両方良くないとなかなか手放しに喜べません。
自分のプレーが100%良いということは、なかなかないので、完全に喜べるといったことはあまりありませんが。
勝った時はチームが勝ったことに対して素直に嬉しいし、勝ったことは自分自身嬉しいですが、すぐ試合を振り返ってどちらかというと良かった所より良くなかった所が出てきて、悔しさが出てきます。

かっこつけた感じになるかもしれませんが喜べるプレーの基準も年々少しずつ上がっている感じもします。
自分のプレーで許せないことも増えてきたし
「こんなにも長くサッカーしてるのにまだそのプレーするの?」って自分自身に対して思って落ち込むようにもなりました(そんな簡単なことではないと理解しているのに)。
試合だけでなく、練習でもプレーが良くないと次の練習で解決できるまで落ちてます。

こんな感じで書きましたが、ポジティブ思考ネガティブ思考ってあると思いますが、僕自身はポジティブなんだと思っています。
ポジティブかネガティブかって最終的にどう思うかっていう風に僕自身は思っていて、
最終的にどう思うかまでの過程・そこにたどり着くまでに通る道がかなり危機感にまみれた道というか、負のオーラが漂っている道というかを通っているということで、最終的には「頑張ろう」となるのでポジティブなんだと思っています。
その過程の段階ではすごく嫌な感じをいつも感じながら過ごしているので、そういう時は「これも勉強だ」と思ったり、「悪い状況になれているからこそ気付けてるし、悪い状況だからこそ乗り越えた時はさらに良くなれる」だったり「人間的に大きくなれる」と思うようにしています。

そんな風に思っていてもサッカーをやってるということは、やっぱりサッカーが好きだし、物事を乗り越えていく過程が楽しいんだと思うし、マイナスな面が大きければ大きいほどそれがクリアできた時の喜びも大きいんだと思います。
現にサッカーが好きな気持ち、サッカーが面白いと思う気持ち、上手くなりたい気持ち、良くなりたい気持ち、勝ちたい気持ち等も年々増している実感があります。
両極とは思いませんが、相反するような気持ちのどちらも年々増している実感があります。

かなり適当に書いてみました。
引き続き頑張ります!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?