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ep:01 春に聴きたいK-POP!とりあえず今日は4曲。

韓タメホリディ 第1回配信開始!

こんにちは。ホリ・カンです。韓国エンタメ・雑談ポッドキャスト『韓タメホリディ』の記念すべき第1回が配信されました。当初の予定から少し遅れてしまいましたが、無事船出となりました。こちらのnoteページでは、毎回配信開始後にアップし、番組の振り返りとして、各エピソードと連動した内容をまとめていけたらと思っています。
とはいえ、まだ手探りの状態で始めた当番組、色々トライ&エラーを繰り返しながら、成長していきたいと思っているので、これからどうぞよろしくお願いします。

ホリ・カン選!春うたK-POP

『韓タメホリディ』第1回は、「春うたK-POP集めました」ということで、僕が春になると聴きたくなるK-POP楽曲をとりあえず4曲紹介しました。

1.Busker Busker 『桜エンディング』

これって、もう韓国ではド定番の桜ソングですよね。日本で言うところの森山直太朗の「さくら」ケツメイシの「さくら」といったところでしょうかね。
Busker Buskerは、3人組の男性バンドで、現在は活動休止中ですが、この「桜エンディング」はずっと語り継がれている名曲ですね。バラエティ番組とかでは、春先になると、BGMとして耳にする機会が増えてきます。ぽかぽかな陽気の中、桜並木とか、川縁あたりを散歩しながら聴きたくなるそんな1曲です。

韓流ドラマ好きの方はもしかしてご存知かもしれないですが、ボーカルのチャン・ボムジュン氏は、ドラマ『恋愛体質 30歳になれば大丈夫』のOSTとして発表した「揺れる花々の中で君のシャンプーの香りが感じられた」という曲もこの季節にぴったりの楽曲でオススメですよ。僕的には、このドラマ「恋愛体質」についてもどっぷり語りたいくらい大好きな作品なので、今後この番組でも掘り下げていきたいなぁ〜。

2.IU 『Palette』

2曲目は、IUの『Palette』。
IUは、韓タメ好きな皆様には、もう知らずもがなということでしょうが、改めて簡単に紹介すると、2008年に16歳で歌手デビューし、その後、数々のヒット曲を生み出し、アジアを中心に世界的な人気を獲得しています。ファンからは「国民の妹」として愛されています。また歌手だけでなく、女優としても大活躍で、KBS『プロデューサー』、SBS『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち』、tvN『ホテルデルーナ』、『マイディアミスター〜私のおじさん』などヒット作も多数ありますよね。
そんなIUのディスコグラフィから、春になると聴きたくなる楽曲を選んだのが、2017年発表の『palette』です。「Palette」は、IU自身が作詞・作曲に参加した楽曲で、IUがこれまでの自分自身と向き合い、今の自分の色や自己アイデンティティを表現した曲です。確かにMVを見ても、今の自分姿の中に、18歳の頃の彼女の姿が差し込まれたりしていて、これまでの自分との向き合いながら、これからの自分を築いてく、なんか強さみたいなものを感じ取れたPVだなと思い出します。またこの曲には、フューチャリングとして、BIGBANGのG-Dragonがラップ参加しているのも話題になりましたね。

僕がこのpaletteという曲を聞くとイメージするのが、80年代、90年代の日本のCMでよく流れていた化粧品メーカーのCMソングっぽいなって思うんですよね。おそらく40代以上の方は共感してくれるかもしれないけど、資生堂やカネボウなどで春・夏・秋など季節ごとにキャンペーンソングというのがあって、大量にCM放送されていて、当時多数のヒットソングが生まれたんですよね。自分が知る限りでは、春だったら、松田聖子の『Rock’n Rouge』岡田有希子の『くちびるnetwork』、南野陽子の『吐息でネット』。夏だったら、浅香唯の『C-Girl』とかね。この『Palette』のサビの部分は、そんな春のキャンペーンソングを彷彿させる、メロディラインだなって思って。2000年代に入って、こういったキャンペーンソングみたいなものがなくなったけど、この曲をバックにIUちゃんが色鮮やかなリップを塗るなんてCM見てみたいなぁ~🌠

3.GOT7 『FLY』

3曲目は、GOT7の『FLY』。
まずGOT7の紹介を簡単に。GOT7は、2014年にJYPエンタテイメントからデビューした7人組男性アイドルグループ。デビュー当初から「アイドルよりもミュージシャンである」というコンセプトを掲げ、ダンス、ボーカル、作曲、編曲、ラップなど多岐にわたる才能を持つメンバーたちが音楽制作に積極的に関わってきました。またGOT7の魅力は、鮮やかなダンスパフォーマンスを披露することでも知られています。特にラッパーのマーク君のアクロバティックなパフォーマンスは、結構有名でしたよね。
そんな彼らも2021年、デビューから7年というタイミングで、JYPと契約終了。それぞれが別事務所に移籍し、グループ全体の活動機会というのがめっきり減りました。そんな中、昨年2022年にはサプライズ的にミニアルバムを発表しました。
メンバーそれぞれの個性と魅力を兼ね備えたGOT7なんですが、自分は特にチームのビジュアルアイコンというべき、ジニョンが好きでしたね。グループ活動時代から、俳優業もしていましたが、最近では「悪魔判事」や「ユミの細胞たち」などのテレビドラマシリーズで主演俳優として、活躍しています。最近自分は、アマプラでユミの細胞たちをイッキ見してたんですが、グループ時代の溢れんばかりの少年・青年のピュアさから、時が流れて、ドラマでは、大人の色気も兼ね備えてきたぞと言わんばかりに、主人公のユミとの恋模様をセクシーに演じていて、『コイツ、見ないうちに大人になったな』という嬉しさ半分、悲しさ半分という勝手に親心抱いてしまっています。側から見るとやばいですね。

そんな僕がオススメするGOT7の春うたは『FLY』。デビューから2年後の2016年3月にリリースされた楽曲です。デビュー以降、着実にステップアップしていった彼らですが、僕の印象では、前年の「Just Right」や「If you do」で着々頭角を表していき、この『FLY』で一気に花開いたって感じで、この曲から音楽番組で1位になっていったと記憶している。まさに記念碑できな作品だと思っています。このFLYの収録されているアルバムは、『FLIGHT LOG:DEPARTURES』というタイトルだったんだけど、タイトル曲でもある「FLY」は疾走感のある曲調に乗せて、これまでの少年から大人に向かって前進していく姿を表現したしたもので、この曲のMVや関連コンテンツなどで見せる推しメンのジニョンの表情・演技は実物ですよ。新たな環境へと旅立っていくこの季節にはぴったりの楽曲だなということで、選んだ1曲です。


4.MELODYDAY 『KISS ON THE LIPS』

本日最後に紹介した曲は、MELODYDAYの『KISS ON THE LIPS』。
正直今回紹介した作品の中で、一番知名度は低いかなと思ってます。でもね、個人的には春になると聴きたくなる曲で、いわば掘り出しモノをぜひ紹介したくて、選曲しました。

MELODYDAYは、4人組女性グループで、デビューとしてはGOT7と同じ2014年になるのですが、デビュー前からドラマのOSTを多数発表していて、「主君の太陽」や「あなたの声が聞こえる」など日本でもお馴染みの韓国ドラマのOSTを発表している実力派グループなんですね。自分が彼女たちの楽曲を知ったのは、僕が理想の奥さんと勝手に抱くイ・ボヨン主演の大ヒットドラマ『いとしのソヨン』のOSTで「あの頃のように」と言うドラマチックな名バラード。切々でありながらも強さも兼ね備えた彼女たちのハーモニーは、ドラマの終盤のエンドクレジットで必ず流れて、存在感を際立たせた名曲なんですよ。
そんなMELODYDAYは、グループ活動としては先に紹介したアーティストと比べては、あまりパッとしなかったんですよね。デビューから4年の2018年に解散してしまいます。
そしてこの「KISS ON THE LIPS」は、活動末期の2017年2月に発表されたシングル。当時、僕は色んな音楽番組やチャート動画を観あさっていた時期で、単純にこの楽曲が流れた時に、「これいいな、誰が歌ってるんだ?」「 メロディディ・・・もしかしてあのいとしのソヨンの・・・」って感じで、繋がったんですよね。
で、この曲も本国では大きくヒットはしなかったと思うんですよ。ただ音楽番組は結構出演しているので、今でもたまにMVや出演動画を見返したりしています。曲の進行とかも、90年代の日本の歌謡曲の雰囲気が感じで、耳馴染みがいいんですよね。派手さはないんだけど、サビの部分はキャッチーで自分は何度もリピートしてしまうくらい中毒性のある良曲だと思っています。アレンジ的にトロピカルテイストもありながらも、リリース時期からも春に合う曲だなと個人的には思っています。

春4月。新しい生活が始まりました。新たな環境で心機一転頑張る方も、そうでない方も、ようやく温かくなった春の陽気の下、ゆっくり散歩する時間も作りたいなぁ~。


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