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看護入試 独学で出来る!数学勉強法

こんにちは、yuuです。
本日は数学の勉強法についてです。

さて勉強法についてお伝えする前に、先にお断りさせて下さい。。。💦

私は今回の受験に向けて数学をきちんと勉強したわけでは無く、大学受験時代に積み上げた貯金が多少あったのでどうにかなったという感じなので、あまり参考にならないかもしれません。。。

とはいえ、数学は苦手科目だったにも関わらず受験では満点を取れたので、私と同じように数学に苦手意識を持っている方に、少しでもタメになったら嬉しいです🎵
私の勉強法だと不足部分が多いかと思いますので、他の方が書かれているブログも見て、是非ご自身の勉強法を確立して下さい!


勉強の進め方

●過去問を解いてみる

数学の勉強を始める前に、まずは受験する学校の過去問を取り寄せましょう。
過去問は、説明会や学校見学に参加するともらえることが多いです。

過去問を取り寄せたら、まずは解いてみます。
この段階では、分からない問題があっても全然大丈夫です。

いきなり過去問を解くのは、問題の傾向を知ることが目的です。
看護入試は、学校によって問題のクセがかなりあるので、効率的に勉強を進めるためにも、
「どの分野からの出題が多いのか?」「制限時間内でどんな順番で解き進めようか?」
など考えて、傾向を知ることから始めましょう!


●傾向に合わせた対策を

看護入試は、基本的に公式さえ覚えていれば解けるような易しい問題がほとんどです。
ですので、数学の基礎がある程度ある方は、過去問のみで十分対応できるかと思います。

私も参考書はあまり使用せず、ひたすら過去問のみ解いていました。
多くの学校がそうだと思うのですが、私が過去問をもらった学校は、解答が答えのみ記載されており、解説がありませんでした。
ですので、間違えた問題は公式を調べながら、正解に辿り着くまで何度も解き直しました✐

もし類似した問題が参考書に載っておらず解き方が分からなくても、ネットで調べれば似たような問題がすぐに出てくるので、それほど苦労しないと思います。便利な時代ですよね✨

また、過去問を解いてみて苦手な分野があれば、別途問題集を用意して苦手を潰しましょう。

過去問で出題範囲を確認

その分野を重点的に対策(過去問or問題集)


という流れですね!


●オススメの参考書

私はほぼ過去問メインで、参考書をやりこんだわけではないのですが、使ってみて良かったと思ったものをいくつか挙げたいと思います。

★坂田アキラの医療看護系入試数学Ⅰ・Aが面白いほどわかる本

坂田シリーズは有名ですね。
「坂田アキラの医療看護系入試数学Ⅰ・Aが面白いほどわかる本」
とにかく分かりやすく、サクサクと読み進めることが出来るのが良いです。
数学が苦手でとっつきにくい💦と思っている方に特にオススメです!


★よくわかる 看護・医療系学校社会人入試の一般常識・一般教養

例えば食塩水の濃度問題といったような、中学・高校では習わないけれど、中学受験で勉強するような問題などがあるかと思います。
そういった問題については「よくわかる 看護・医療系学校社会人入試の一般常識・一般教養」で対策出来ると思います。

こちらの問題集は、数学だけでなく各科目の要点を抑えた内容になっていますので、一冊持っておくと何かと便利です!
痒いところに手が届く、そんな参考書です🎵


★数学Ⅰ・A 入門問題精講

「数学Ⅰ・A 入門問題精講」は、公式を確認するための参考書として使っていました。
このシリーズは基礎・標準などもありますが、入門レベルまでで十分かと思います。
説明がとても丁寧で分かりやすいです。

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このような流れで、私は試験の約1~2週間前から対策を始めました。
大体過去問を4~5周くらい解いて、解法を頭に叩き込みました。

もし、中学の内容からやり直したいという方は、中学数学の問題集など(薄い問題集で充分だと思います!)を一冊用意して、そちらからやり始めることをオススメします。

何度も同じことを言うようで恐縮ですが、看護の筆記試験は学校によって問題の特徴が大きく異なるので、受験校の傾向を把握し、それに応じた対策をするのが一番の近道です。


以上、数学対策でした🌸


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