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青葉看護専門学校:学園祭で高齢者体験をされた方がいますね。貴重な体験です!疑似体験をすることで、高齢者に自分自身を「置き換え」(例のがん看護)、加齢による高齢者の体の変化を理解できたことでしょう。財布から小銭を出すなどの細かい作業が難しかったでしょ。杖をつきながらでは両手を使う動作ができなかったはず。いったん杖を置かなくてはならないことも理解できましたか?その際にある程度体制を保持できる人と保持できない人がいる。体制を崩しやすいと転倒転落のリスクが高まるよね?姿勢を保持するのに力が入り疲れやすくなることも気づいた?

それから、歩く時に歩幅が小さくなっていたよね。足が肩幅くらいに広がってしまっていたのでは?一つ一つの動作を行うときに、円背になっていることを発見した?猫背だと歩きにくいよね?杖が手放せない状態だったのでは?
視野が狭く、歩いている時足元が見えにくかった人もいるでしょ。自分の持っている杖に足を引っ掛けてしまった方がいるよね?保持できないと、そのまま転倒してしまう高齢者もいる。
その他の視界はどうだった?視界が狭いため正面にいる人とは会話できるが横や後ろにいる人に話しかけられても見えなかったよね?その状態で話しかけられるとどうなる?

多数の気づき・発見ができたと思います。

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