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How to 就職活動#10 〈病院の選定〉選択基準を定めて、志望する病院を選定しよう

こんにちは!キャリタス看護です。今回は、自分の判断基準を持って病院を選定する方法ついてご紹介します。

優先順位・選択基準を決める

働く環境や就労条件はもちろん大切。でも、その前に、「How to 就職活動#1<自己分析>」「How to 就職活動#2〈目標の設定〉」で作成した「自己分析チェックシート」や「未来ノート」を読み返して、もう一度「自分がやりたいこと」「一番大切にしたいこと」を整理してみましょう。同時に就職活動を振り返り、自分の肌で感じたことを思い出しながら整理することで、自分なりの優先順位や選択基準が定まり、受験する病院を決定しやすくなります。また、受験後、複数の病院から内定をもらい迷った場合に、判断基準を設定しておくと選択もスムーズです。

■(参考)選定基準となる主な項目

  • 給与、賞与

  • 休日、休暇

  • 寮の設備や環境、福利厚生

  • 病院の規模、知名度

  • 通勤の便

  • 病院設備の充実度

  • 勤務体制

  • 看護方式

  • 看護方針

  • 専門医療への取り組み

  • 診療料

  • 訪問時の雰囲気

  • 卒業教育の充実

  • プリセプター制度

  • スペシャリストの育成制度

  • 看護部長の人柄

  • 周囲からの評判

行きたい病院を3つ~5つリストアップ

具体的に働きたい病院のイメージが定まったら、優先順位や選択基準と照らし合わせ、行きたい病院を3つ~5つ絞り込みましょう。あれもこれもとたくさん選ぶのは失敗のもとです。選択基準と合致した病院を厳選することで気持ちが固まり、面接試験の場でも熱意を伝えることができるはずです。まずは、自分が行きたいと思う病院をリストアップしましょう。

第3志望まで選定する

次にリストアップした病院の中から第1志望から第3志望までを選びます。試験日程はもちろん、内定通知日や返答期間なども考慮して選択し、受験スケジュールを組みましょう。リストから外れたほかの病院は、受験を考え直すときの予備として残しておいてください。

キャリタス看護なら、さまざまな病院情報を知ることができ、         
説明会やインターンシップを探すのも簡単です!

次のステップは…

採用試験への下準備で最初に苦労するのが履歴書です。次は、熱意や人柄をしっかり伝える履歴書の書き方をお伝えします。
How to 就職活動#11にて!


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