マガジンのカバー画像

本気で生きているか

897
人生の在り方について問うています。なぜ、人は生きるのか。何のために生まれてきたのか。なぜ、この時代にいるのか。みんなの素直な思いを共有して下さい。
運営しているクリエイター

2023年10月の記事一覧

甘い思い出に浸るのは、もうそれくらいにしておいた方がいい。

過去の経験、思い出に浸る。 さぞ、輝かしく、芳しかろう。 だが、いつまでその過去の経験、思い出に浸り続けている? それは、随分と前に与えて頂いたご褒美。 その余韻に浸ったところで、次の基礎にはならぬ。 そう、もう結果が出ているのだよ。 ならばどうする。 次の基礎のために、精進するしかない。 甘い思い出に浸るのは、もうそれくらいにしておいた方がいい。 この時代、相当、進化向上を果たさねば、次はない。 故にお主らは、末法の世にいるということを自覚した方がいい。

己、それをする資格はない。

不満、愚痴、批判、批難の類が多い人間よ。 自分自身が、何一つも自立できていない未熟者が、他への不満、愚痴、批判、批難をする資格はない。 己、思い当たる節はあるか? 自分の境遇を不遇に思い、自分の役柄を放棄し、自分で拵えたストレスを他に転嫁する者ほど、罪は重い。 己、思い当たる事象はあるか? 自分さえ良ければいいという世界は、この実相には無い。 無いものをいくら掘り起こそうとしても、何も出て来ない。 毒を吐いているうちは、さぞ気持ち良かろうが、結果、自分に万倍とな

「光」

テート美術館展の最終日。友人のお陰で、鑑賞をさせて頂くことが出来ました。「光」がテーマで、感動の連続でした有難う御座いました 「光の画家」と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーを始め、ジョン・コンスタブル、ジョン・ブレット、ジェームズ・アボット・マクニール・ホイッスラー、クロード・モネ、モホイ=ナジ・ラースロー、ブリジット・ライリー、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン、ウィリアム・ブレイク、エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ、 ヴィルヘルム・ハマス

なぜ、人間には、この心というものが付いているのか?

心の結び付きだけで繋がっている者たちは、何か強いショックがあると駄目になってしまう。 なぜか? 心は、コロコロと移ろいやすく、熱しやすく、冷めやすい。 心は本来、無色透明だが、心掛けを怠るとすぐに濁ってしまう。 心は、反応的で、利己的だが、情緒的でもある。 心は、時に慈悲的でもあり、時に無慈悲的でもある。 なぜ、人間には、この心というものが付いているのか? 己、この問いにどう答えるか? 心は人間の特性であり、心があるから人間であるとも云える。 人間性が善いだ