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本気で生きているか

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人生の在り方について問うています。なぜ、人は生きるのか。何のために生まれてきたのか。なぜ、この時代にいるのか。みんなの素直な思いを共有して下さい。
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2020年5月の記事一覧

太陽に感謝

地球から約1億5千万㎞の距離の彼方にある太陽。歩いていったら2000年かかる距離だけど、光の速さなら、約8分19秒で到達してしまうところに、この神秘の恒星は在ります。太陽は、太陽系の全天体に重力の影響を与えています。地球は、太陽の周りを一年かけて回っていますが、その速さはなんと時速10万8000kmです。これだけの速さでも太陽の周りを安定して回れるのは、太陽の巨大な引力に引っ張られているからなのです。引力は光と同じ速度で移動するため、もし太陽がなくなれば8分19秒後に太陽系の

マインドフルな状態を維持し、人としての在り方に集中する

非常事態宣言も段階的な緩和フェーズとなり、ふと現実に引き戻されたような感覚を持っておられる方が多いのではないかと思います。既に、猛ダッシュで突っ走っている人もいるようですが、焦らずご自身のペースで良いのだと思っています。外に出れる幸せを噛みしめながら、一歩一歩、鶯の声に耳を傾けてみて下さい。どこかから聴こえてきませんか?(今日、都会の中でも本当に聴こえましたよ^^) 私たちは、現在、仲間と共に、毎朝7時からマインドフルネス体操をオンラインで行い、毎週日曜の夜には、目覚めの瞑想

美しい。「白鳥」の最高傑作映像

美しい。「白鳥」の最高傑作の映像だと思う。一流の藝術は、次元を超える。 HAUSER - The Swan HAUSER performing The Swan by Camille Saint-Saëns Swan: Lucia Colosio Filmed by Medvid production この映像から離れられない。何度も魅入ってしまう。HAUSERのチェロの音色、バレリーナの繊細で超越した美の演技、照明やカメラ構成まで、全てが素晴らしい。 https://y

コロナ事態におけるフランスの自転車専用レーン設置計画について

昨日、練馬から大田区梅屋敷まで、仕事の打ち合わせで往復60km近くを自転車で移動しました。環七など、感覚値では50%以上がまだ自転車専用レーンが引いていませんし、車やバイクの自転車への配慮の無さに、常に命がけで車道を漕がなけばなりません。 フランスでは、コロナ非常事態の大幅緩和に対し、350億円を投じて総延長680キロの自転車専用レーンを設置する計画で、パリ郊外では、即行で幹線道路の一部に黄色の線を引いて車道と区切る作業が行われているそうです。元々満員電車が嫌いな藤井として

地球上の全ての生物が生きるために覚悟を決める

人類は、かつて経験したことのない事態に陥っています。未来に対して、悲観的な、あるいは楽観的な多くの情報、憶測、噂が飛び交っています。今、私たちに最も必要なことは何なのか。それは、「生きる覚悟を決める」ことです。覚悟を決めた瞬間から、やるべき事が見えてきます。もっとも深刻な過ちは、ただ慌て、何も決めずに、傍観し、思考や行動が停止してしまうことです。 「生きる覚悟を決める」。それが出来れば、生きるために何が出来るかを考え始めます。 ここで人は、もう一つの過ちを犯す可能性があります