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本気で生きているか

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人生の在り方について問うています。なぜ、人は生きるのか。何のために生まれてきたのか。なぜ、この時代にいるのか。みんなの素直な思いを共有して下さい。
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2019年10月の記事一覧

ヨセミテで感じるサステナビリティ

大好きなヨセミテ/Yosemite(National Park)で丸2日間を過ごした。1日目は、その渓谷の中を15kmに渡り、ただひたすら歩いた。天気も良く、軽装備で、標高2000mを超えるあたりまで登った。森の中では、多くの時間、周囲には誰もいない状態の山道を歩いた。程よい緊張感の中に、生かされているという感謝の念が湧き出てきた。今回も素晴らしい経験をさせてもらった。有難かった。私たちがこうして渓谷で安全に過ごすことが出来るのも、国立公園を管理する職員の皆さんのお陰だ。周囲

サステナ塾を決めた日

「ついに自衛隊を中東派遣“苦渋の決断”の危険性、一触即発の事態に巻き込まれる可能性も(東洋経済 2019/10/22)」https://toyokeizai.net/articles/-/309806 イランとアメリカを中心とした対立の舞台は、ホルムズ海峡周辺にとどまらず、紅海にも広がっているのが実態。自衛隊が展開する海域も対立の最前線となる可能性があり、一触即発の状況に直面する恐れがある。 この事態は、2015年9月19日の安保法案強行採決に始まっている。あの日の事は、

AppleのSustainability

3年ぶりのApple infinite loop、そして初のApple Park。目的は、Apple社のSustainabilityを感じるためだ。Apple社は、2004年よりサステナビリティに対する独自の行動規範を設け、律儀に報告を続けているが、その改善のスピードは、2014年リサ・ジャクソン副社長の加入により加速。 Supplier Responsibility Progress Report 2019(サプライヤー責任進捗レポート)によると、同社のサプライチェーンに

CO2が生かされる技術

本来は、生態系にとって必要のないものは存在しないように地球のシステムは出来ているので、生かす方法はあるはずです。ちなみに、東大ベンチャーが面白いものを発表しています。 CO2を原料に 24 時間で 1 個体が 1600 万個に増殖する、たんぱく含量の高い「UCDI 菌」を核に革新的なバイオ技術を高度に利用するための特許を取得したそうです。 ①Biofeeds(水産養殖等の飼料用たんぱく素材) ②高機能プロテイン ③バイオジェット燃料 ④化学品(生分解性プラスティック

3年ぶりのGoogleplex

先週、3年ぶりに、サンノゼのGoogleplexに行ってみた。面白い話としては、彼らの指向するHeuristic(発見的手法とは、必ず正しい答えを導けるわけではないが、ある程度のレベルで正解に近い解を得ることができる方法)を使い、「URLがない世界」、つまり、サイトを識別する方法を変え、ユーザーがどのサイトを見ているのかを明確にわかるようにできる仕組みを作ろうとしている。 それから、Googleは、サステナビリティへの革新にも積極的だ。今年5月、「コペンハーゲン・ファッショ