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えれ展に行ってきました。

絵恋ちゃんの写真集の展示会「えれ展 〜絵恋ちゃんが写真展を開いても〜」に行ってきました。そしてすみませんが、勝手にツイートを引用しまくっています。(内容は4日に行った時点のものなので、10日11日には変わっている可能性が、大いにあります。)

開催場所の開催場所のAWAJI Cafe and Galleryさんは、カフェを併設した展示会場になっていて、コーヒーの良い香りが漂う素敵な会場でした。

入場はチケットの整理番号(当日になると表示される)の順番で、入場時に非接触の検温、アルコールによる手の消毒をすませると、入場特典のポストカードがもらえます。(かわいいね)

ギャラリーに入ると、なんと絵恋ちゃん(実物)が出むかえてくれます。左手から奥の壁にたくさんの写真パネル、右手側の物販ブースにいろんな商品が並びます。奥の階段を下った地下のスペースには過去の衣装がずらりと展示してあり、吹き抜けの壁にライブ映像が投射されています。(見にくいですが、衣装に近づきすぎない注意テープが床に貼ってあります、ご注意ください)

写真パネルはA3サイズのものとA1の大きなサイズのものがあり、ほとんどが写真集のアザーカットになっています。中には絵恋ちゃんのイラストが描きたされているものもありました。(かわいい)こちらに展示されてい写真パネルが購入可能なものだそうです。

入ってから20分くらい(?)は各々写真をながめたり、物販を購入したりします。この写真を眺めているタイムに、絵恋ちゃんが適当に話しかけに来てくれます。普段の接触では、オタクは緊張して何を話していいかわからない推しパニックになりがちです。でも写真を見ながらだからか、どの写真やどんな絵恋ちゃんが好きかなど、いつもより話しやすかった気がします。入場はたぶんMAX(売り切れ)で15人なので、もれなく話しかけてもらえていたと思います。人数の少ない回だと、みんな写真に夢中なあまり、真ん中でだれにも相手にされずぽつんとただずむ絵恋ちゃん、という状況もありました。私たちの推しはみんなのちやほやを糧にご機嫌を保っているので、絵恋ちゃん暇そうにしてないかな?という気遣いは忘れないでいたいです。

物販では、えれ展用の3種のアクキーや18種のマグネット、両面が使えるポスターカレンダーなどが販売されています。マグネットなどの購入回数が限定されている商品があったので、1入場に1会計しかできなかったので、購入するものを決めてから会計した方がよいです。人数もそんなに多く入れないので、あせる必要なくゆっくりと決めて購入できました。ポスターカレンダーはA2サイズで大きいので、折れるのが心配な方は事前に紙管などを購入していくと良いかもしれません。

写真集の購入特典につくブロマイドが、あまり見たことのない表情などレアで予想外に良すぎたので、もう結構持っているのにまた買ってしまいそうです。。。

写真パネルはこちらの物販ではなく、サイトからの購入になっています。(来れない人でも買える!)

物販の奥側に、awaji cafe and gallaryさんの注文カウンターがあり、コーヒーなどのドリンクが注文できます。僕はコーヒーが飲めないので檸檬ヨーグルト甘酒をいただきましたが、こくのある甘さに檸檬とヨーグルトのすっきりさを兼ね備えたパーフェクトドリンクでした。

ギャラリーという展示に特化したスペースですが、なぜか絵恋ちゃんが描いた貴重な絵はドリンクカウンターのコーヒーマシーンに雑に立てかけてあるので、見逃さないよう注意しましょう。

そうこう歓談していると、マネージャーの望月さんが絵恋ちゃんに向かって軽く竹を持ち上げるサインを送ると「流しらんちぇきお渡し会」の始まりです。こちらに関しては画像や動画がたくさん上がっています。行為自体もその時その時で楽しいのですが、最初の「流しらんちぇきこれかwww」という衝撃の出オチから、流す側、流される側が飽きてきて、それにあらがうように多少のテコ入れをしながらも、最終的には進化の袋小路でコンテンツが死んでいく過程を一緒に体験できて、展示会なのにとてもライブ感を感じました。(こちらのお渡し会に関しては10/11日の開催時には内容が変わるようです、楽しみですね)

流しらんちぇきお渡し会が終わると、またフリータイムになります。僕は1部、3部、5部と行ったのですが、どれも違いました。地下の衣装展示スペースに行って絵恋ちゃんの解説をみんなで聞いたり、なんとなくみんなで絵恋ちゃんを囲んで話し込んだり、絵恋ちゃんが後ろを向いて見ないでいる間に、みんなが自分の一番好きな写真パネルの前に移動する、などもありました。どれも違ってどれも楽しかったです。

そうこう楽しんでいると唐突に望月さんから「お時間です」の声がかかります。すると簡単で雑な締めの挨拶(毎回違う、えったん締めはなかったかな?)があり、最後は会場外に出た絵恋ちゃんのお見送りにて夢のような時間は終了します。

行ってみた感想ですが、素直に楽しかったです。もちろん久しぶりに会う推しなので、どんなことでも楽しいに決まっていますが、それを差し引いても十分に楽しかったです。多くの写真が写真集のアザーカットになっているので、見ていないものがたくさんあって良かったし、大きく引き延ばした「かわいい」は密度が薄れることなく、ただただ破壊力の高いかわいいに取り囲まれて幸せになれます。そして実物の衣装を間近にゆっくりと見れたのもとても嬉しかったです。雪乃さんの手掛ける、遊び心とかわいさがしっかりと両立している衣装がとても好きなので、ここも素晴らしい空間でした。そしてそれらの中に絵恋ちゃんがいることで、写真展ではあるのですがいつものライブの感じの、ちゃんと馬鹿馬鹿しい楽しさが生まれていて、展示であり体験である独特な空間を楽しむことができました。

自分は売り切れの回と、参加者が6人しかいないいわゆる過疎回とも行きましたが、どちらも楽しかったです。売り切れといってもちゃんと展示写真〜衣装をゆっくりと見られる時間とスペースはあり、それでいて流しランチェキのようなイベントは人数が多い方が盛り上がって楽しかったです。過疎回では必然的に絵恋ちゃんとお話できる時間が長くなり、それはもちろん楽しかったです。まだ10/10(土)と10/11日(日、絵恋ちゃん誕生日当日!)のチケットは購入できます。入場料も1000円とお安いので、絵恋ちゃんが好きな方、絵恋ちゃんに興味があるかたは行って損はないイベントだと思います。ぜひ足を運んで、なにやら妙な体験をしてみてはいかがでしょうか。




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