「飲食店は代替わりすると味が落ちる」は本当か?(No. 962)
考える人 メールマガジン
2022年5月19日号(No. 962)
白石正明「荒海に小舟の時代に」
――東畑開人『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』書評
「荒海に小舟。まさにこれが本書の基底的イメージである」――。
東畑開人さんの『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』の書評を、医学書院の白石正明さんにご執筆いただきました。白石さんは東畑さんの『居るのはつらいよ』の担当編集者です。
『犬は歌わないけれど』&『平成のヒット曲』刊行記念対談
水野良樹×柴那典「ヒットは難しいけれど」
音楽ユニット「いきものがかり」の水野良樹さんが、コロナ禍の日常からメンバーの脱退、歌への想いを綴ったエッセイ集『犬は歌わないけれど』。音楽ジャーナリストの柴那典さんが平成30年間のヒット曲を分析した論考『平成のヒット曲』。両書の刊行を記念して、旧知の二人がヒット曲の条件からコロナ後の音楽までを語ります。
前篇
後篇
アクセスランキング
■1位 村井理子「村井さんちの生活」
「お客さん」になった義母
■2位 白石正明「荒海に小舟の時代に」――東畑開人『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』書評
■3位 南直哉「お坊さんらしく、ない。」
十三、ゼロ思考――万事を休息せよ
最新記事一覧
■橋本陽介「ふしぎな中国語――日本語からその謎を解く」(5/16)
第22回 中国小説に現れる長い文の「ふしぎ」
今回は、中国小説に現れる長い文の「ふしぎ」に迫ります。キーワードは「並列」。
■稲田俊輔「お客さん物語」(5/17)
13.後継者とお客さん(1)――ある三代目の物語
行きつけのお店について、「最近代替わりして味が落ちた」という噂を耳にした。いや、決してそんなことは! 何年も「定点観測」してきた客だからこそわかる物語。
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