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Minecraft1.21 カスタム可能なパーティクル

こんにちは。金内です。
今回は、Minecraft1.21のカスタム可能なパーティクルについて解説します!




カスタム可能なパーティクルってなんなの?

カスタム可能なパーティクルとは、dust、dust_color_transition、などの、idとは別に引数を必要とするパーティクルのことを勝手に私がそう呼んでいるだけです。



今の構文、前の構文

カスタム可能なパーティクルのコマンドの構文は1.20.5バージョンで一度、変更されました。

旧構文:particle パーティクル名 引数 座標 範囲 速度 量

新構文:particle パーティクル名{引数名:引数} 座標 範囲 速度 量

少し変わっていますね。
旧構文では、パーティクル名の後に一つスペースを入れて、引数を入れていましたが、新構文では、パーティクル名の後に中括弧を入れて、その中に、引数を表記しています。
混同しないように気を付けましょう。



カスタム可能なパーティクルの一覧

block


ブロックを破壊したとき、ブロックに落下したときなどに表示されるブロックの欠片。

引数はblock_state一つ。
ブロックの種類(Name)、状態(Properties)を書く。

実行例:particle minecraft:block{block_state:{Name:"stone",Properties:{}}} ~ ~1 ~ 0 0 0 0.1 100

block

dust_piller


メイスで高いところから攻撃したときに表示されるブロックの欠片。

引数はblock_state一つ。
ブロックの種類(Name)、状態(Properties)を書く。

実行例:particle minecraft:dust_pillar{block_state:{Name:"stone",Properties:{}}} ~ ~1 ~ 0 0 0 0.1 100

block_piller

falling_dust


下にブロックがない砂利、砂から落ちるアレ。

引数はblock_state一つ。
ブロックの種類(Name)、状態(Properties)を書く。

実行例:particle minecraft:falling_dust{block_state:{Name:"stone",Properties:{}}} ~ ~1 ~ 0 0 0 0 10

falling_dust

block_maker


バリアブロックを置いたところに表示されるブロックのアイコン。

引数はblock_state一つ。
ブロックの種類(Name)、状態(Properties)を書く。

実行例:particle minecraft:block_marker{block_state:{Name:"stone",Properties:{}}} ~ ~1 ~ 0 0 0 0 1

block_maker

item


アイテムを食べたときに表示されるアイテム屑。

引数はitem一つ。
アイテムの種類(item)を書く。

実行例:particle minecraft:item{item:"diamond"} ~ ~1 ~ 0 0 0 0.1 100

item

entity_effect


エフェクトがかかっているときに表示されるくるくる。

引数はcolor一つ。
list型でRGBAの値(最大1.0)を書く。

実行例:particle minecraft:entity_effect{color:[1.0,0.0,0.5,0.8]} ~ ~1 ~ 0 0 0 0.1 100

entity_effect

dust


動力を受けているレッドストーンワイヤー、レバーなどに表示される。

引数はcolorとscale。
colorはlist型でRGBの値(最大1.0だが、1.0以上を入力すると複数色同時に出る。私もよくわからない。)を書き、scaleはfloat型でパーティクルの大きさ(最大4.0)を書く。

実行例:particle minecraft:dust{color:[1.0,0.0,0.5],scale:1} ~ ~1 ~ 0 0 0 0.1 100

dust

dust_color_transition


スカルクセンサーが反応したときに表示される。dustと似ているが、途中でfrom_colorからto_colorへ色が変わる。

引数はfrom_colorとto_colorとscale。
from_color、to_colorはlist型でRGBの値(最大1.0だが、1.0以上を入力すると複数色同時に出る。私もよくわからない。)を書き、scaleはfloat型でパーティクルの大きさ(最大4.0)を書く。

実行例:particle minecraft:dust_color_transition{to_color:[0.5,0.0,1.0],from_color:[1.0,0.0,0.5],scale:1} ~ ~1 ~ 0 0 0 0.1 100

dust_color_transition

sculk_charge


スカルクが浸食したときなどに表示される泡。

角度を引数に持つが、引数名がわからない。

sculk_charge

shriek


スカルクシュリーカーが反応したときに表示される輪っか。

表示されるまでの時間を引数に持つが、引数名がわからない。

shriek

vibration


スカルクセンサーが反応したときに表示されるwi-fiマーク的なアレ。

座標の引数を二つ(出発地点と到着地点)と速度の低数を持つが、引数名がわからない。

vibration

あとがき

いかがだったでしょうか?不明点、誤字脱字などがありましたら、指摘していただけるとありがたいです。

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