【2023年最新】Web3、NFT、仮想通貨を学びたい人にオススメの本
（※2023.1.28更新）
オススメのWeb3本を教えて欲しい！との要望が多いので、まとめておきます。（※随時更新します）
NFTから暗号資産に触れて、CryptoやWeb3の世界に興味を持った方も多いでしょう。
トレンドを追うのも大切ですが、技術や歴史、思想的な部分も学んだ方が、もっと楽しめますよ。
この記事では、暗号資産関連の書籍をほぼ全て買い、読みあさっている筆者が、「ジャンル・目的・レベル別」にオススメの書籍をピックアップしてご紹介していきます。
🔰とりあえず鉄板の一冊
最近出た、のぶめい氏（@nobu_mei）の新刊です。
Bitcoinって何？という部分から遡って網羅的に易しく解説されているので入門書として最適でしょう。
🔰文字を読みたくないし、何もわからない人には、図解が多めの本
▼図解ポケット 次世代インターネット Web3がよくわかる本
▼図解ポケット デジタル資産投資 NFTがよくわかる本
▼図解ポケット メタバースがよくわかる本
▼図解ポケット 次世代分散型自律組織 DAOがよくわかる本
▼先読み！IT×ビジネス講座 メタバース&NFT
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図解たっぷりの書籍ばかり紹介しました。
全く何もわからないなら、まずは背伸びせず図解系の書籍をざざっと読めば、何となく全体感は掴めるようになります。
次は、初級者向けの本です
⭐初級者向け
▼NFTの教科書
2021年の本なので少し古いのですが、NFT関連のコレまでの主な歴史とか、法的・税務的な諸問題などが網羅的に書いてある本です。
NFT周りの全体感を掴むのに適しています。
▼世界2.0
”メタバース”の面白さがわかる、ワクワクする本です。
メタバースってなんや！っていう人にいつもオススメしてます。
幻冬舎の箕輪さんが編集した本です。
▼現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全
ちょっと方向性が変わるんですが、情報収集のやり方として参考になります。Web3関連はとにかく情報量が多すぎるので、自分でノウハウを確立できていないとあっぷあっぷになってしまいます。
佐々木俊尚さんは、毎日膨大な量のインプットをしていて、10年間毎日Twitterでニュースのキュレーションをコメント付でツイートしています。
その結果、フォロワー数が79万人。
驚異的な継続力とギブの精神のたまものかと。
情報収集のやりかたのノウハウが詰まっている本なので、何かと参考になるかと。
▼日本語の作文技術
書き言葉が劇的にわかりやすくなるコツを抑えられるベストセラー本です。
言葉は「わかりやすく書く」ことが重要でして、文法がどうとかの問題ではありません。
しかし、日本語というものは難しくて、文法は合っていてもわかりにくい文章や、点の打つ位置を間違えると全然違う意味になってしまう文章などが発生しうるんですよね。
私も文章は下手クソですが、それでも体感、世の半分以上の人は文章がヘタクソ。わかりにくいし、意味がおかしいことが多々あります。
新聞の記事でもそういうことがあります・・・。
読んでソンはありません。
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⭐脱初級者向け
▼メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界
バーチャル美少女ねむちゃんの著書。
非常にマニアックな考察があり、参考になる。流行の「メタバース」について全体像と、そこにハマっているマニアックな層はいま何を面白がっているのかを知ることが出来る。
中でも、VRゴーグルをつけるだけで風の触覚を感じたりすることができる"ファントムセンス"の項は必見です。
▼図解即戦力 ブロックチェーンのしくみと開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書
▼図解即戦力 機械学習&ディープラーニングのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
▼デジタル・ゴールド
ビットコイン誕生の物語
▼サイファーパンク インターネットの自由と未来
インターネットと”自由”への探求の歴史について学ぶ
▼ビットコイン・スタンダード
ビットコインの世界的な教科書みたいな本、の和訳が最近出た。
前半は歴史的な批判めいた話が長いので、後半だけ読むのでもいいかも。
▼日本再興戦略
Web3関係ないけど。こういう胸の熱くなる本が好きだ。
活動の軍資金にさせて頂きます。