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Web3は現実逃避か。Web2と連続しない別世界。つまらんインフルエンサー達とSNSハックの弊害

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▼今日の内容は、

  • Web2って、SNSハックが横行して、右も左もつまんなくなったよなー

  • これまではそれでよかったけど、AIが出てきたからハックとかしてる場合じゃなくなった

  • Web3ってWeb2と繋がってねぇんだよなー

そんなはなしです。

▼SNSハック

その時々の時代のトレンドツールをいち早く掴んで、伸ばし方を研究してヒーローになる人は、YouTube以来多いよねー。

日本だと、YouTubeでいうとヒカキンとかね。
Twitterやインスタ等のSNSは完全にビジネスツールだし、
「フォロワー=カネ」
みたいに雑に捉えてる人多そう。
まぁ実際そう考えておいて当たらずとも遠からず。

もう少し正確にいうと、
 「フォロワー=信用=カネ」
というイメージなんだろうが。
まぁそんなことは、今はどうでもいい。

だから、フォロワーの数や、どれだけ見られたかの数が正義になるからそれを追い求める。
つまりそれは、基本的にはその界隈の多数派にウケるようにやるということ。
自然、アルゴリズムをハックして、発信しようと躍起になる。
ある意味、自分を曲げることに繋がる。

自分のナチュラルなやり方がたまたま合致するプラットフォームを探すというアプローチではなく、その逆のアプローチになっている。
こんなことをしている人は、近い将来、AIに負ける。
人間はもはや、不得意なことをやってる場合ではない時代に突入した。
2023年は転換点になる。

もっとも、選べるほどプラットフォームが存在しないのが問題でもある。
選び先がないといえば、SNSだけのことではない。

私たちが生きている世界、社会そのものについても同じ事が言える。
生きる世界を選べない。
なぜ、生きる世界の選択肢が1つしかないのだ?
そんなこと、誰が決めた?

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