遅れて届いた彼女の気持ちは 私の心をくしゃくしゃにした 知らずにいたら良かったのかもしれない でも知ったことで心に火が点る 全てが動き出す 気が付かないうちに 目に触れない所が少しずつ

花屋の店先で母親のことを思い出す、そんな事すら忘れさせる。 当たり前の生活を送るという事は、なんと贅沢なのだろうか。 金では買えない、いつもの生活。

あるラジオ放送局の終わり

いつもそばにあったものがなくなる 突然ではないにしろ あと3ヶ月 その先はどうしたらいいのか すごく悩んでしまう 選択肢が無くなって ONかOFFか どうするのが良いのか 最期の時まで 考えてみよう あっちは好きじゃなかったから ここを聴いてたんだけどなぁ 試験放送から聴いてたから尚更愛着があって 音楽フェスまでやるようになって… 土曜の夕方の放送が再放送になってから なんかあるのかなって思ってた うん でも頑張りましたね 今までありがとう 感謝の言葉だけです 最期まで聴きま

いつもと違う虚ろな時間を過ごしてみる 何が違うんだろうか 心のある場所 気持ちの行き先 何かが変わって 何かが始まる それが何かわからない方が いいのかも知れない

春は別れと出会いの季節 さよならだけが人生だ なんて言う人もいるけれど 捨てる神あれば拾う神あり 世の中にはいろんな出会いがあり いろんな別れがある 私は後どれくらい 出会って別れるのだろうか 別れたくない人がいるのも 別れたい人がいるのも 現実である

家内が旅行に行って不在となり、義母と二人だけの微妙な生活が始まった。

消えゆくものに対しての感情は そこに自分の記憶があるからこそなのだろう 記憶の中だけに残り続ける事が あの時の自分を思い起こす事へ あの時の後悔につながるのかも知れない。

呪いと呪いは日本語表記では同じ 英語ではcurse とspellなのかな I put a spell on you. curseはネガティブな意味合い そう思うと私は spellbound だな

冬の切手

今シーズンは雪が少ない。 私の住む日本海に面したこの街も、ご多分に漏れず全く積雪が無い。 雪国だと言う認識すら、あと数年で無くなってしまうかもしれない。 雪が積もれば恨めしそうに空を見上げて文句を言うくせに、降らなければ降らないで、寂しい気持ちになる。 本当に勝手なものである。