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私の人生を変えた「金持ち父さん」、改訂版では何が変わったのか

私が購入した金持ち父さん貧乏父さんの本は、2013年年11月10日に発売された改定版です。最初にでたのが2000年なので、10年ちょっとの時代の変化がきっと反映されたのでしょう。

時代のニーズに合わせて改定されている本であることも、長くたくさんの人に読まれ続けている理由なのでしょうね。

私がこの本を知ったきっかけは、湯田陽太さんのセミナー。ご自身の経歴を語られる中でこの本を紹介してくれました。(湯田陽太さんの経歴はこちらから)

きっと湯田さんの経歴では17歳のときに出会ったといっていたので、改定版の前の初期出版のバージョンを読まれたんでしょうね。

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初期バージョンには金持ちそうなお父さんの絵と、貧乏そうなお父さんの絵が書かれています。やはりお金持ち=太っているという印象なのでしょうか。

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私が購入した改訂版は表紙から2人のお父さんたちが消えていました。なんだか寂しいですね。帯には「お金と人生について一度は読んでおきたい本」とありました。

一度どころか何度も読んでおきたい本です。教えてくれた湯田陽太さんに感謝しながらも、あのとき経歴セミナーに参加した自分を褒めてあげたいです。

いつか出会っていたかもしれませんが、そのいつかが湯田陽太さんのお陰で早く迎えることができたのですから。(20年以上も前に出版されたロングセラー本を今まで知らなかったことは恥ずかしいので置いといてください)

初版と改訂版では何が違うのか

では何が違うのかについてですが、私は改訂版しか読んでいないのでネットを使って少しだけ調べてみました。

内容として古くなったエピソードを削っていたり、社会の変化を反映していたり細かい部分でのアップデートが多いようです。特にリーマンショック後の影響による時代の変化に対応できるように変更されたようです。

2000年の発売当初とは異なり、時代の風潮として会社に属してただ何も考えずに働いているだけでは生きていけない時代になりました。

誰かのせいにするのではなく、ファイナンシャル・リテラシーを身につけることで、自分で考えて人生の選択肢を大いに広げていこうということですね。

お金についての基本的な考え方については、何年たっても変わることはないので改定版でもそこには変化がないようです。内容が180度変わっていたらそれはどうなのかと思ってしまうので、そこは安心しました。

最後に私の人生の転機になったセミナー(湯田陽太さんがご自身の経歴を振り返りながらそのときの気づきなどをシェアしてくれる会)の記事を貼っておきます。

noteをはじめたばかりで右も左もわからないのですが、こんな私のnote、みなさんよろしくお願いします!



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