未来からきた先生

月曜日から金曜日まで朝7時から15分間Eテレで放送されている番組『シャキーン』の中の1コーナーなのだが、「未来からきた先生」というミニドラマが好きだ。

30年後の未来からやってきたという家庭教師の先生（二階堂ふみ）が主人公の少年に色々教えてくれるのだが、「液体目薬」とか……。「回らないお寿司」みたいな言い回し、レトロニムというらしいが、それが面白いし、何しろ二階堂ふみが良すぎて朝から本当に目が覚める。色々と考えさせられます。まだやってるコーナーなのかはよくわからない。時々しか見てないから。

携帯、と言えば今や電話を指すことが多いけれど「どうしてそんな略し方をするんだ！！ 携帯ってただ持って歩ってるってだけじゃん」と当時その略され方に大変ご立腹だった私（私かい！）も今やケータイだしガラケーだし（ガラケーなんてめちゃくちゃレトロニムしてるよね）スマホですよ。へんなの。それよりも、もうちょっと未来は「えっ！　携帯しない電話もあったのか……」いや、「ケータイってそもそも電話って意味じゃなかったのか！？」になってるかもしれないね。

由来がよく分からなくなってるものの名前とかも、妄想が捗りそうですね。

食パンとか（なんだよ食パンて！）
オフ会とか（なんだよオフ会て！　いや、まだ由来分かるけども）

ロールピアノが出てきた時、「そのうち普通のピアノを『巻かないピアノ』とか言うようになったりして（←なってない）。そういや手巻き寿司というのもなんだか変だな……」とか、本当に妄想が捗ります。

実はワダシノブさんの、こちらのnoteを読んでちょっと思い出して勢いで書きました。すみません。