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短歌 #17 映画

「ねえあれは何だったの?」と君が問う「多分マボロシ」と僕も答える

シンゴジラ観た? と尋ねてみようかと振り返ったらその姿はなく

「映画はねひとりで観る派なの私」「そう」と答えてアイスティーすする

暗闇で心の底が燃えている君が隣に居ないのも忘れ

面白い映画を観たんだと叫ぶ代わりにこうしてキーボード打つ

ありがとうございますサポートくださると喜んで次の作品を頑張ります!多分。