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不調を抱える社員への対応

今週はとても楽しみにしていたセミナー登壇を無事終えることができて、とてもほっとしているかねこです。
人を大切にする経営を実践されている皆さんに、教えていただくことばかりでした。

さて、不調を抱える社員への対応について、心配しつつもどう対応していいかわからないと思っていらっしゃる経営者の方、グループリーダーの方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

不調の引き金となる背景として、次のようなことがあると思います。

・組織での勤務歴がなく、社会人として組織に溶けこむことへのハードル
・対人関係で緊張感を感じ、一人で抱えこんでしまう
・「業界の常識」を理解できないことによる不調和
・強い意気込みによるバーンアウト
・バックグラウンドが異なることによるコミュニケーションの誤解
・期待感と実務とのギャップ
・受入時の好待遇がもたらす、他者との軋轢
・指摘や指導に対するフォローアップ不足

不調社員への対応の原則は次のとおりです。


いつもと違う社員に気づくためには、いつもの社員の様子を知っておく必要があります。
みなさんは、どのように社員の方とコミュニケーションをとっていらっしゃいますでしょうか。
大切なのは、「気にかけている」という思いをもって、コミュニケーションをとることではないかと思います。
かける言葉やシチュエーションよりも、相手を思う気持ちだと思います。

私も、近々結婚する同僚へ、いつもの彼女のすばらしい活躍と感謝をこめて、メッセージを伝えたいと思います!

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