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いろんな積み方

石花会辞めてからもオクシズの久保田武治さんとは交流が続いています。年に何回かは静岡を訪ねて行きます。なにしろ静岡は広くてね、川も富士川、安部川、興津川、大井川、天竜川とありすぎです。まだ天竜川では石積んでないのでそのうち行こうと思ってますが高速道路で片道3時間以上掛かるので腰が引けてる感じね(^^)

さて、その久保田武治さんは独特のスタイルで石を積んでいます。noteでは石花久作の名前で投稿してますのでチェックしてみてください。あまりに独特で面白いので今回は秘伝を教えてくれるようお願いをしてあったのでした。タイトルの写真は左・久保田作、右・ボクの。アートのつもりでやっており他人がやっているスタイルをホイホイ真似することはありませんので今回初めての積み方がいくつかありました。タイトルの写真でも同じです。彼は丸い石を見つけてブリッジをかけていますがボクは大きさも敢えてバラバラにし、さらにひとつだけ長い石を挟み込むなど違う石を使うようにしてみました。
で、

今回のメインはこの羽のように横に伸ばす作品。教わるというか(見れば作り方はわかるので)、久保田武治さんがどのように石に向き合っているかを彼自身が語るのを楽しみにしていました。

どうです?変でしょ(^^)
壁のようにそそり立ってゆくバランスと羽根のように伸びてゆくバランスのふたつで構成されているので案外モロいです。一気に壊れます。
一応久保田作品との違いのためにトップに石を立てておきました。

いろんな積み方があるので是非試してみてくださいね〜。

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