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12月の石積み

まぁ振り返りみたいな時期なんですけどね。今年は4月から年間契約のお仕事を始めたのと前半はもう一社と事務系の契約をしてて、さらに実行委員長を務めるヨコハマ海洋市民大学実行委員会で日本財団海と日本プロジェクトの助成契約が成立したのでほぼ休みのない状態に。個人事業主なので自分で効率よく捌かないと石を積む時間どころか寝る時間がなくなる事態になっておりました🤣
そんな中、ヨコハマ海洋市民大学が昨年の横浜市環境活動賞(市民の部 大賞)に続いて環境大臣賞(地域環境保全功労者表彰)をいただけることになり苦節10年の節目を嬉しいお知らせで迎えることができました。
前半の山を越えてひと段落する頃には夏も終わり…いかーん、これでは石を積まない一年になってしまう!と頑張って山梨の道志川や福島のいわき市に、そして埼玉の横瀬川に行ったりしたのでした。
それでも商品を持って売っているわけではないのでただの持ち出しです(個人事業主なのに)🤣
そんなこんなでバタバタとした一年の締めくくりですが、やはり紅葉写真を撮りたくて12月、道志川に行ってました。

向こうの崖に紅葉した木があってスポットライトのようになっていました。

なかなかいいタイミングで出掛けられず、先月末はまだまだ、今月に行った時はすでに真っ盛り、その次は終わりかけ…と短い秋でした。

出来上がった作品が美しい角度と背景が一致してしないので悩み悩みの写真となりました。難しいなぁ。

とはいえ僕のロックバランシングは一期一会。作れる組み合わせを街に持ち出すというような目立ちたがりパフォーマンスはやりません。正しい時に正しい場所に行けるか(石に選んでもらえるか)という出会いが大切だと思っています。そうでなければAIに作品を作って貰えばいいのです。
なんのためにロックバランシングをしているのかが明確になるフェーズに入ったなーと思うわけです。

左右の振り分けが大きいのは難しいのです(^^)

谷の中は鳥の声が響いています。時々鹿が落とす小石の音もします。

今月は谷に来る途中で紅葉を撮ったりしてました。

積まれる石の気分を想像しながら今年の振り返りはこんなところでおしまい

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