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入社1年の変化とこれからの未来を一旦書き残しておこう。

「このエントリはiCARE Advent Calendar 2022の投稿です。」
記念すべき、初日ということでiCAREの特攻隊長が語らせていただきます!

えー、寒いですね。12月でこの寒さだと私は3月まで生き残れるのだろうかと毎年頭を抱えております。

さて、会社のアドベントカレンダーに立候補することで、強制的に1年を振り返る時間を確保しました。このように自分で機会をつくろうとしない限り、振り返りというものはできませんから…。夏休みの宿題は最終日に血眼になりながらやるタイプです。

余談が多くなりましたが、1年の振り返りを始めていきましょう。

2022年の点数

結論ファーストということで、今年の点数を発表します。

65点!!!(前半:85点/後半:50点)

比較的課題が見つかった1年でした。
良いことも悪かったことも2022年中に学びに変えて、2023年を迎えます

人生最後の夏休み

2022年1月〜3月までは大学生だったので、人生最後の夏休みでした。
1月はアルファドライブとiCAREの掛け持ちをして、働きに働いた1ヶ月でした。アルファドライブは、大企業で実績を出してきた方や新規事業をやってきた方が集まっているプロフェッショナル集団のような雰囲気で「大人の組織」って感じが強かったです。本当に仕事人間の方が多く、働き始めてから1年を通して、学びしかなかったです。最後はインターン生限定のFacebookコミュニティも用意してくださって、そこでつながっていられることがとてもありがたいです。そして、同期のみんなも大企業や外資企業に就職し、定期的に話すけど、本当にみんなには尊敬しかありません。負けないように頑張ろうといつも思わせてくれます。

そして、2〜3月は稼働を緩め、遊びに遊びました笑
週1で旅行に行き、それ以外は今まで携わってくれた方を片っ端から飲みに誘い、語り明かしました。なんだかんだ大学1年からインターンをやっていた身としては、最後の最後に目一杯遊び尽くせたのは良い経験になりました!

そして、昨年の8月から働いているiCAREに内定をもらい、4月から新卒社員として働くことになりました。今年1年の振り返りと言いながらもここからが本当の振り返りだと思っています。

働くことはマラソンである。

僕はインターンをしながら、個人的一大プロジェクトである「HREXPO2022 東京」のプロジェクトリーダーとして、頑張って働いていました。社内だけでなく、社外の方達も含め、たくさんの方々を巻き込まなければならないので、とても苦労しました。また、3ヶ月に及ぶプロジェクトだったため全体を俯瞰して物事を進めたり、イレギュラーにも対応したりと到底自分だけではまかないきれず、たくさんの方に助けてもらい、ご迷惑をおかけしました。残念ながら、目標対97%と未達になってしまいましたが、昨年の実績を超えるという最低ラインを超えることはできました。今はナレッジがたまってきたのと、経験の力で回せるようになりましたが、当時の自分からすると展示会を1つやるだけで相当な労力を要していました笑

さらに、「文化村」という会社の文化を盛り上げよう!という各部署の精鋭?(笑) が集まる組織にも所属し、社内イベントなども行いました。学生時代から、YouTubeの企画を考えたり、お笑い芸人さんとライブ配信をしたりしていたので、自分はコンテンツを使って、人のことを楽しませたり、盛り上げたりすることが本当に好きなんだと思います笑

そして、ありがたいことに7月のキックオフ(社内表彰的なもの)では、「成長賞」を受賞することができました。自分自身、仕事をする上で一番モチベーションになるのは自己成長であるため、自分だけでなく、他者からもそう認めてもらえたことが嬉しかったです。

ここまでが前半の半年で、85点でした笑

さて、ここからが後半になります。先ほど「自己成長」という言葉を出したのですが、この言葉にとらわれた結果、自分はパフォーマンスを落とすことになります。学生時代に長期インターンをやっていたときは短くて半年、長くて1年半で会社を変えていました。さまざまな環境に身を置くことで、新しい出会い、新しい仕事、新しいスキルが身につき、自己成長を感じることができました。つまり、勢いと行動力さえあれば、自己成長というものは簡単にすることができたのです。今思えば、ここで得られる自己成長というのは「新しいことを知る/できるようになる」という点を自己成長とした場合でした。
しかし、正社員になり、この難しさを知りました。週に5日、1日8時間働くということは仕事量も増えるし、それだけ仕事に向き合う機会も多くなります。今までは短い時間で集中し、成果を追い求め、インターンのない日は友達と遊んだり、趣味に没頭したりしていてよかったのです。
それができなくなることが僕にとって、何よりのストレスでした。精神的にきつかったのもありますが、ずっと座っているという行為が肩や腰に負担をかけ、フィジカル的にもきついことがありました。
さらに、会社は成長環境ですので、人の出入りが激しくなり、関わる人間も仕事のやり方も変化しやすくなりました。今まで味わったことのない仕事環境と向き合うことになり、夏以降から自分は大きくパフォーマンスを下げました。

余談!(スキップ可)

ここで超余談というか、自分がこの1年で思ったことですが、成長ベンチャーにおいて最も必要な能力は「適応力」だと思います。先述したように、成長環境の企業にはたくさんの人が出入りします。そして、仕事内容も目まぐるしく変わり、市場も大きく変わります。そうすると、人間はどうなるかというと必死に現状維持をしようとします。そこで生まれるのが、人間関係の悪化、仕事の形式化、何も捨てられていない戦略などです。僕は今のiCAREについて修飾して良く書くつもりはありません。この激しく動く成長環境で、適応できずに辞めていく人もいますし、仕事内容も戦略も完璧とは言えません。でもそれが、答えのない市場を切り開いている証拠だと思います。
簡単にはうまくいかないこの中で、いかに「自分は相手や会社のことを理解しようとしているのか?」「今の仕事って本当に意味があるのか?」「この戦略は今の市場に合っているのか?」と疑い、自分の頭で考え、行動することこそが「適応力」だと思いますし、それが成長環境の企業で求められているものだと思います。今書いているように、言葉で言うのは簡単ですが、これを実行できる人は少ないですし、自分ができているとは思いません。ですが、カオスとも言えるこの成長環境を生き抜くためにはこれらを理解し、体現していく必要があります。そして、これを組織として行うことができれば必ずこの市場で勝ち抜くことができると僕は確信しています。
だからこそ、2023年は今年の反省を活かし、適応力を持って成果と勝ちにこだわり抜きます。産業保健市場はiCAREが勝ちます。

めちゃくちゃ話がそれたので、元に戻します笑

余談を挟む前までが後半の半年を50点とした理由です。

この期間を経て、僕は大きな学びを得ました。それが見出しにしたのですが「働くことはマラソンである」ということです。成長を焦るのではなく、現状の自分を把握しながら、短期的な成長と長期的な成長を分けて考える。短期的な成長ばかりを求めていると、少しの成果は出るかもしれないが、長くは持たず、重要な局面で疲弊することになってしまう。そうならないためには、長期的な成長も考え、長く安定的に成果を出していくことも重要だと思いました。目の前のKRやKPIを達成することはもちろん重要だが、それと同時に、この1年で市場やトレンドはどう変化するのか?という仮説を立て、ここぞの場面でパフォーマンスを発揮できるようになりたいと思いました。
まるで、企業と同じですね。笑 一括りで「成長」という言葉があるが、その中にはたくさんの意味があり、闇雲に求めてはいけないものだと思います。

さて、ここまで1年を振り返ったのですが、暗い話で終わりにしたいわけではありません。過去のことは学びに変え、未来の話をしましょう。

2023年を見据えて

2023年の目標はズバリマーケティングの「プレイングマネージャー」になることです。マネージャーというかっこいい言葉をつけていますが、一つの指標として目指しています。ただ、本当に重要なところで言うと「プロジェクトをマネジメントできるようにする」が正しい表現かもしれません。マーケティングは市場と密接に結びついていて、時期やトレンドに大きく左右されることもあります。そこに仮説を立て、セグメントを狙い定め、しっかりプロジェクトを進めることができれば、自ずと成果は出てくると思います。このように、全体を俯瞰し、目的設定(5W1H)から実行までのクオリティを高めたいと思います。それができる人間が務めるものとして、「プレイングマネージャー」をあげさせてもらいました。役職というより、スキルとしてできるようになりたいなと。
そのためには、先述した「働くことはマラソンである。」ということを常に意識したいと思います。長期的な視点で物事を見て、どこで仕込むのか、どこで仕掛けるのか、など考えられるようになりたいです。そして、あとはプロジェクトをしっかり進める。PDCAを回しながら、周りの人を巻き込んでいくことができれば、先ほども書きましたが成果は自ずと出てくると思います。1年後の自分がこれを見返した時に、ちゃんとやってるなと思えるように、今から努力していきます!

iCAREにとっても、自分にとっても2023年は勝負の1年になると思うので、会社と一緒に駆け抜けていきたいと思います!

ここまで読んでくださりありがとうございます。
最後にちょっとだけお知らせがあります!!

iCAREでは一緒に働く方を募集しています。
カジュアル面談からでも歓迎です。是非下記リンクよりエントリーください!

会社紹介スライド

それでは、またお会いしましょう〜!ほな!


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