得手不得手
なんだかんだで、まだ社長の逮捕された会社で働いています。
何度か脱出(転職)を試みたものの、失敗したんだルルルー。
そして、案に相違して、以前よりさらにいろいろな仕事を任されるようになり、これまで自分が触れていなかった部分にも触れることになった。
その一環で、社長とネロさんで対応していた海外案件、
過去のやりとりをみてみると、ネロさんの英語はやっぱ素晴らしいな~と感心。
ネイティブではないけれど、ビジネス英語としてきちんとしており
物腰柔らかなときもあれば、相手がなめてかかっていると思いきや
「なめてんのか?お?」
ぐらいの勢いできつい物言いもしている。
「わたしでは、ここまでできないなあ」
と読みながら勉強させてもらっているのですが
「先方からの英文を和訳しました」
と社長にあげているものをみて噴き出した。
なななんだこの日本語は!
ぐーぐる先生に翻訳してもらったのかもしれないけど
プロとして、すこしは修正いれろよ!
そういえば、とある動画の字幕の和訳も、社長に言われてネロさんに頼んだけど
どうも言ってことと違うみたいとか、へんな日本語がある…と動画編集、アップ担当の照山さんが愚痴るのでお手伝いしたことあったなあ。
そのときも、「プロとして、恥ずかしくないのか!」と照山さんとわあわあ言ったものだけど、ネロさんなりの仕事の順位づけ―これはやっつけ仕事でいい、これはきちんとすべきとか―はあるのだろうけれど、もしかして、基本的にこの人書く日本語あまりできないのでわ?と思えてきた。
そういえば雑談したときに、在米20年か30年、日系企業にもかかわった経験ありといえど、主に英語で仕事してきたネロさん
「私は英語から日本語より、日本語から英語の翻訳が得意です」
と言ってたなあ。
日本語では普通に会話できたし、通訳も上手にやってはったけど、もしかして書く方の日本語は壊滅的なのかもしれん…だからぐーぐる先生の翻訳も、適切に修正できないのかしらん。
当たり前ではあるけれども、ひとには得意不得意があるのだなあと感じ入った次第であります。
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