#094_「お金を学ぶ」という沼から脱出する
皆さん、こんばんは!スキンヘッドかねごんです。確定申告の時期です。Xのトレンドで「確定申告ボイコット」なんてのも出ている世の中でございます。新NISAとかインボイスとか、色んなキーワードが出てきて、世の中でお金の話題が増えてきましたね。
「お金を学ぶ」は「英語を学ぶ」「AIを学ぶ」とかと似ていて、ゴール設定しないと一生かけても学び終えれませんw
今日は僕が考える「お金を学ぶ」という沼からの脱出方法についてお伝えします。
◆サラリーマンの場合(副業含む)
副業していないサラリーマンの場合、給与明細を理解できれば良いです。手取りでもっと欲しいなーと思ったら、その職場で頑張るのか、副業するのかと次のステップを考えるはずです。給与明細を理解しようとすると、額面と手取りの差額に税金と社会保険があります。この2つが何かをとりあえずYouTube検索すれば、なんとなくでも分かり、お金の知識が増えます!
副業しているサラリーマンは、副業分について「売上・経費・税金」とサラリーマンとは違ったお金の知識が必要になります。後述する個人事業主よりシンプルなので、自分に必要な部分だけこちらもYouTube検索すれば、沼にハマらずに済みます。
◆個人事業主の場合
まずは確定申告がゴールになります。サラリーマン時代と違って、自分の税金計算は自分で行います。税金計算(所得)によって国保・国民年金の金額も変わります。全て自己責任になるので、「なんでこんなに払ってるんだ!?」とある意味で痛い目というか現実を知ることで、お金の知識を増やそうと気合が入りますw
ある程度確定申告で知識を得ると、どうやって節税したり、自己資金を増やそうか考えます。このあたりで、新NISAとかiDeCoとかに興味を持つ人も増えてきます。ここでもYouTubeで知識を得て、あとはとりあえず少額でもやってみることで、自分がどこまでやればいいか経験値を積めます。
◆会社経営者の場合
決算書が読めるのがゴールです。この立場になると、「お金を学ぶ」という範囲が一気に広くなります。一般的には税理士や社労士、法律問題なら弁護士など専門家とのやり取りが加わります。
会社経営とは別に、自己資金に限れば、会社から役員報酬が出るので、上で出たサラリーマンと同じ扱いになります(経営責任とか細かいことは省略)
税理士や社労士が顧問でいれば、役員報酬をどれだけ増やすとどれだけ税金・社保が増えるかもシュミレーションできるので上手く活用したいところ。
◆かねごんはどうしてるの?
僕は事業をしていますが、事業でもプライベートでもあまりお金を使わないので、「税金払うのが嫌だから、経費使いまくるぜ!」とかありませんw
儲かったら(気は乗らないけれど)払うもん払って、残った資金は投資に回して、派手に遊んだり余計な人間関係を創ったりしない方が心地よいなぁという感じです。
日本でもようやく物価があがってきましたが、それでもコンビニでコーヒーは100円程度で飲めます。ファミレスの食事やスーパーの冷凍商品なんて最高に美味しくて、僕はそれで十分満足しています。
みなさんはどう楽しく生活していますか?
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