POOLOでつかみ取る、新しい幸せと仲間【卒業生取材】
2023年に発表された世界幸福度ランキングで日本は137カ国中47位でした。このランキングは、米ギャラップ社の世論調査をベースにしており、各国の約1000人に「最近の自分の生活にどれくらい満足しているか」を0(完全に不満)から10(完全に満足)の11段階で答えてもらい、国ごとの幸福度を測定しています。
この数字は一般的な幸福度を表していますが、POOLO5期の卒業生であり、現POOLOアンバサダーであるみやさんは、プログラムを通してそれ以上の幸福を感じたとのことです。POOLOライフデザインコースに参加し、仲間との出会いや面白企画の実現を通して新しい幸せを手に入れたのです。
今回は、みやさんの冒険談を詳しく探っていくとともに、この記事を読んでいる皆さんに、自分の幸せについて真剣に考えるきっかけになればと幸いです。幸福度をどうやって上げるのかについて考える時間を取れていないと感じる方に検討していただきたいのが、TABIPPOが運営するPOOLOライフデザインコースです。
友人の山道での一声が新しい旅への扉を開く
ーー最初にみやさんがPOOLOに参加したきっかけを教えてください。
たまたま僕の友人でPOOLO3期のメンバーがいるんです。5年ほど前、「世界青年の船※」というプログラムに参加して仲良くなりました。この友人との登山が僕がPOOLOに参加するきっかけとなりました。
2023年2月に友人と山登りをすることになったんです。頂上まで2時間かかりましたが、山道を歩きながら「POOLOって知ってる?私、POOLOでこういうことやってるんだよ!POOLOってこうなんだよ!POOLOってあーなんだよ!」と、5分おきぐらいにPOOLOのことを熱く語っていました。「めちゃくちゃPOOLO押してくるやん」ってその時は思いました(笑)。
登山が終わり、温泉で休んでいる時に友人が「POOLOのリンク送るよ。締め切り明日までだから!入るなら教えてね」と言ってくれました。友人がPOOLOに対して熱心に進めてくれたことと、自分もちょうどライフステージが進む段階にいたことから、自分にとっての幸せや将来について考えたいと思ったんです。これまでそういったきっかけがなかったことに気づきました。そして1人だったら絶対に考えないだろうし、これを機にさまざまな人と関わりながら真剣に向き合いたいと思ったので、POOLOへの参加を決めました。
POOLOのプログラムは自分で作る面白さ
ーーとても面白いお友達と参加きっかけですね。POOLOは入ってから、どういったことをするのですか?
全部で8か月間のオンラインプログラムで、4つのフェイズに分かれています。個人とチームのワークを通して、自己成長や理想の未来を探求する内容です。基本的に3~4名のチームで活動しますが、フェイズごとにメンバーが変わります。
第1フェイズでは、「自分」を豊かにすることフォーカスしていて、チームで自己分析などのワークを実施しました。フェイズごとに講義に参加し、ミーティング、ワーク、課題を通してチームや個別で活動をしながら、様々なことをインプットして、最終的にプレゼンを行います。
ーーチームではどういうコンセプトで活動をされたんですか?
僕たちのチームは、社会人や若者の悩みやモヤモヤとした気持ちを打ち明ける場がないことが多いと感じ、自己肯定感をコンセプトにしました。まずはPOOLOのメンバーが普段発散できないストレスを解消するために、たらし込みアートのワークショップを開催しました。僕はワークショップの運営側で、みんなが楽しそうにしていたのがとても嬉しかったです。
最大の学びは人を楽しませることの喜び
ーー構成がしっかりとしたプログラムでありながら、自分たちでプロジェクトを企画して運用するのですね。みやさんの最大といえる学びはなんですか?
やっぱり僕は人を楽しませるための企画を考え、実行することが好きということですね。今まで「こういうことしたら面白そう」というアイデアはあったものの、それを具体的に形にする場がなかったんです。でも、POOLOで初めて考えた企画を実行してみて「みんなが楽しんでくれて嬉しいな」と感じました。それが僕にとっての幸せなんです。
僕の2023年の目標は、カンボジアで「インディ・ジョーンズごっこ」をすることでした。アンコールワットという、カンボジアの遺跡で映画『インディ・ジョーンズ』のキャラクターになりきるという企画を考えて、メンバーに呼びかけました。そしたら、思いがけず多くのメンバーが興味を持ってくれたんです。1~2人くらい集まればいいかなと思ったら、最終的には7人で実現しました。メンバーと途中合流でベトナムの空港にて待ち合わせたとき、「あれ、あの帽子をかぶった人はインディ・ジョーンズごっこの仲間か?」と思ったら本当にそうでしたね。
その他にも誕生日予告パイ投げの会や卒業駅伝、脱出ゲームなど、様々な企画を通して、仲間を実現できて幸福度高かったです。
多彩な企画と仲間との時間での満足度200%!
ーーすごい企画力ですね!海外でインディ・ジョーンズごっこをしようと提案し、実際に参加する方は旅好きの方が集まるPOOLOならではな印象があります。では、POOLOの満足度でいうと何%ですか?
自分の満足度で言ったら200%ですね!やりきりました。たくさんのアイデアを形にし、面白い企画をともに実現する仲間と出会えました。学びも多かったし、POOLOは縦と横の繋がりが強くて、つながりがどんどん広がっていくところもすごく良いなとは思います。
様々な講師のレクチャーや様々な人々との議論によって、自分の人生を見つめ直すことができ、非常に有意義だったと感じています。オンラインだけではなく、自主的にオフラインで活動を行うことで、みんなでその場を共有しながら楽しむことができるのでおすすめす。
ーー満足度200%!突き抜けた満足度ですね。最後に、おすすめ度を教えてください。
そうですね・・・忖度なしで90%ぐらいですね。僕は最高の仲間に巡り会え、かつ、 自分のキャリアを考えるきっかけになりました。とはいえ、自分主導で交流や積極的な関与をしないと、どうしてもコースを充分に味わい尽くせない部分があると思います。そういった点で意欲的ではない方や受動的なスタンスの方は、もしかしたらおすすめできないかもしれません。
自分から積極的に交流するのが苦手な方もいると思いますが、苦手なのとやらないのは違うと僕は考えています。苦手でも参加したいという気持ちを示せば、スタッフや周りがサポートしてくれますし、やりたい気持ちがあれば十分です。人との関わりたい気持ちや様々な人との交流を通じて成長したいという意欲、または自分のキャリアを見つめ直したいというモチベーションがある方には、非常におすすめです。
ーー自分からつかみに行く気持ちで入ると色々得られる。とても大事なマインドセットですね。みやさんの話を聞いて、POOLOは自分の人生やキャリアにおいて新たな視点を得る素晴らしい機会になりそうと思いました。ありがとうございました!
さいごに、新たな幸せと冒険の扉を開くPOOLOへの誘い
POOLOを卒業した今も、みやさんは仲間との企画を楽しんでおり、アンバサダーとしてもPOOLOの魅力を発信しています。去年は友人からPOOLOの話を聞きながら登った山道、今では自らPOOLOの話し手として立っています。それだけPOOLOライフデザインコースは面白くて魅力的なプログラムなのです。
POOLOは、みやさんのような面白い企画を考える人や一緒に実現する行動力のある仲間と出会える場所です。自分にとっての幸せとは何かを見つめ直したい方にとって、POOLOは非常に刺激的で価値のある場所といえます。
POOLOについて、より詳しく知りたい方は公式サイトへ→こちら
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