かねごん | 渡り鳥 Hobo

2023年3月末に10年勤めていた会社が閉鎖し、鳥になりました。もうすぐ1年が経ちます…

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2023年3月末に10年勤めていた会社が閉鎖し、鳥になりました。もうすぐ1年が経ちます。旅好きなトラベルクリエイター|時折旅の記録を書きます|ミレニアル世代フォトライター|キラキラな景色を集めて回るフォトグラファー|POOLOJOB2期生

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最近の記事

伊東のちょっといいところ~たびらい掲載記事一覧

2024/03より『たびらい』という”ローカル旅行”の楽しみ方を発信しているwebメディアで、伊東のスポットを紹介する記事を書かせてもらえることになりました。 伊東は夏になると海水浴客やお祭りを見に来た観光客で賑わうけど、普段は観光客がちらほらと訪れるような、割かし静かな海の街です。かれこれ伊東に住み始めて、もうちょっとで1年。「ここちょっといいな~おすすめしたいかも!」と思った場所をピックアップしながら、新しい発見もしつつ、少しずつ伊東の魅力をお伝えできれば幸いです。 そし

    • チャレンジする人を応援:未来を切り拓くコミュニティビルダーへ

      ”人の笑顔を増やしたい。笑顔でいっぱいの世界を作りたいです。”とすーさんが語っていて印象的でした。彼はこれまでPOOLO JOB2期、POOLO6期、ゲストハウスなどの様々なコミュニティに参加してきました。そして、ライティングやコミュニティ構築について学び、メンバーとの繋がりを大切にしています。今回は彼のコミュニティビルディングへの思いと目覚めについて伺いました。 コミュニティ作りへの目覚めーー経歴を伺うと、子どもの頃からピアノを習い、中学校では吹奏楽部、大学では合唱とバン

      • 北海道の至宝、一度は行ってみたい冬の旭岳

        冷たい空気を吸い込むと、真っ青な空と真っ白な雪山のコントラストに心を奪われる。思わずため息が漏れ、吐く息は白く染まる。 旭岳と旭岳ロープウェイ 北海道に位置する旭岳は、大雪山連峰の最高峰で2291mに達する。活火山であり、迫力ある白煙が出ているのが見られる。 標高1100mの山麓駅から1600mの姿見駅まで、約10分のロープウェイで空中散歩を楽しめる。トップシーズンではない冬の料金は、片道1400円。 晴れた日には、ロープウェイから雄大な雪景色を楽しむことができる。姿

        • POOLOでつかみ取る、新しい幸せと仲間【卒業生取材】

          2023年に発表された世界幸福度ランキングで日本は137カ国中47位でした。このランキングは、米ギャラップ社の世論調査をベースにしており、各国の約1000人に「最近の自分の生活にどれくらい満足しているか」を0(完全に不満)から10(完全に満足)の11段階で答えてもらい、国ごとの幸福度を測定しています。 この数字は一般的な幸福度を表していますが、POOLO5期の卒業生であり、現POOLOアンバサダーであるみやさんは、プログラムを通してそれ以上の幸福を感じたとのことです。POO

        伊東のちょっといいところ~たびらい掲載記事一覧

        マガジン

        • 伊東のいいところ
          4本
        • フォトジェニックに憧れて
          2本

        記事

          人と人を繋げるアートの力~発起人・木梨さと美さんに聞くシャッターアートプロジェクトの裏側

          静岡県伊東市に位置するあんじん商店街は伊東駅から徒歩12分の場所にあります。大正時代以前から続く由緒ある商店街で、漁港と観光で栄えた町を長く支えてきました。そんな商店街で、2023年10月末に「シャッターアートプロジェクト」が完成してから1周年を記念するイベントが催されました。 このプロジェクトは廃業したお店が増え、シャッター街となりつつある商店街を活用して、地域を活性化するべく発足されました。商店街のあるあんじん通りは普段はバスルートとして利用され、車通りの多い場所です。

          人と人を繋げるアートの力~発起人・木梨さと美さんに聞くシャッターアートプロジェクトの裏側

          支配人・岩村幸雄さんに聞く、ケイズハウス伊東温泉の魅力

          熱海駅から複数のトンネルをくぐり、海を眺めながら伊東駅まで23分の旅。駅を出て昭和な雰囲気が漂う街を10分ほど歩くと、松川沿いにひときわ目を引く和風の建物が2軒現れます。通りゆく人が思わず立ち止まって見とれるほどの立派な佇まい。それが伊東の「顔」ともいえる東海館とケイズハウス伊東温泉の建物です。今回は国際色豊かなホステル、ケイズハウス伊東温泉にスポットライトを当てます。 松川通りに佇む、伊東を代表する建物ケイズハウス伊東温泉は、大正末頃に旅館「大東館」として建てられ、後に旅

          支配人・岩村幸雄さんに聞く、ケイズハウス伊東温泉の魅力

          新たな世界への扉を開く!POOLO JOBが導くトラベルクリエイターの未来

          私がPOOLO JOBに出会ったのは無職になって、約5か月が経過した頃でした。これまでのキャリアとは異なる新たな道に進みたいと考えていたのです。しかし、人生には無数の選択肢があり、まるで無数の扉が並ぶ部屋に迷い込んだような気持ちでした。どの扉も同じように見えて、どこを選ぶかで悩んでしました。偶然インスタグラムに流れてきたPOOLO JOBの広告を見て、参加したことで、その無数に扉のいくつかが開かれたように感じます。 英語では"Knocking on opportunity'

          新たな世界への扉を開く!POOLO JOBが導くトラベルクリエイターの未来

          何者でもない私が、何者かになるために続けるSNS

          無職になってから、あっという間に8か月が経過しました。会社の肩書はなくなり、「お世話になっております、〇〇株式会社のXXです」と挨拶することもなく、私は何者でもなくなったように感じていました。 10月から始まったPOOLO JOBというトラベルクリエイターを目指すコースを通して、SNSブランディングを学び、3か月間X(旧Twitter)で毎日3投稿を続けました。最前線で活躍する素晴らしい講師陣は、みんなそろってSNSを続けたことで、今の自分たちの仕事や在り方につながったこと

          何者でもない私が、何者かになるために続けるSNS

          苦手な文章を3か月書き続けて得たもの、継続は力なり。

          いつからか文章を書くことに対して苦手意識が芽生えていました。そんな私は「旅を仕事の1つにするトラベルクリエイターコース」であるPOOLO JOBに入って3か月が経ちました。毎週のように課題の記事をライティングしていく中で少しだけ苦手意識が緩和されてきたように思います。そして、得られたこともあったので、以下にご紹介します。 もし文章を書くことが苦手という方がいたら、3か月間書くことを実践してみませんか?きっと書くことへの気持ちに変化が現れます。 自己表現方法が広がった 言

          苦手な文章を3か月書き続けて得たもの、継続は力なり。

          1に準備、2に準備、3、4飛ばして、5に準備!地域取材は準備が肝心

          何事にも共通しますが、特に慣れないうちは事前準備が肝心ですよね。仕事のプレゼン、料理、旅行、もちろん地域取材もその例外ではありません。 筆者は現在トラベルクリエイターになるためのコースであるPoolo Jobを受講しています。そして、その中の課題の一つが地域取材でした。 地域取材は、現地の魅力を発信するためにその場所の特徴や歴史を理解し、プロフェッショナルな視点で情報を収集する必要があります。事前の調査と計画が、取材の成功につながるのです。 しかし、計画するのが大の苦手な

          1に準備、2に準備、3、4飛ばして、5に準備!地域取材は準備が肝心

          理想のライフスタイルを手に入れるためのシンプルな3ステップ

          忙しい日々の中で、理想のライフスタイルについて考える瞬間はありますか? 理想像は人それぞれですが、私が昔から思い描く理想は常夏のビーチの木陰の下でフルーティーなドリンクを片手にハンモックに揺られることです。現実的に24時間そうした生活を送ることは難しいかもしれませんが、やりたいと思った時にそれを実現できる、時間とお金の自由な生活が私の理想のライフスタイルです。 今回は、理想の生活に一歩近づくための3つのステップをご紹介します。是非一緒に現在の生活を見直し、理想のライフスタイ

          理想のライフスタイルを手に入れるためのシンプルな3ステップ

          レンズ越しに気づいた、儚くて美しいこの世界

          カメラを手にする前は、私の目に映る世界は日常の繰り返しの中に埋もれ、さりげない美しさを見逃していました。カメラのレンズを通すことで、徐々に日常の中に潜む小さな奇跡が、輝いて見えるようなりました。 今回はカメラで写真を撮るようになった経緯から始め、その過程で変わったわたしの世界の見方についてお話したいと思います。もしあなたが日常にきらめきが足りないと感じているなら、カメラのレンズをのぞいてみることを検討していただければ幸いです。 オーロラが撮れなくて買ったミラーレスカメラ

          レンズ越しに気づいた、儚くて美しいこの世界

          立山の星降る夜とイナガキさんとの出会に感謝

          富山の本気を撮り続ける人気フォトグラファーイナガキヤストさんの立山でのフォトウォークにこの夏参加した。写真はインスタグラムで拝見していて、本当に美しいのだ。みなさまにも是非見ていただきたい。 「こんな写真撮れるようになりたい!」と思って、教えを乞いにカメラを持って出かけた。富山県も立山も初めてだけど、目的が明確ならなんのその。初夏でもう夏のように暑いのに、まだ雪が残る室堂を目指す。そして本人にお会いしたら、物腰の柔らかな、めちゃくちゃいい人だった。 みくりが池の近くで、「

          立山の星降る夜とイナガキさんとの出会に感謝

          物語の世界へあなたを誘う、新富良野プリンスホテル

          緑豊かな北海道富良野の森に多佇む新富良野プリンスホテル。広大な敷地にはまるで物語の中に迷い込んだかのような、非日常を体験できるスポットが存在しています。今回は、新富良野プリンスに宿泊した際にぜひ訪れていただきたい3つの施設をご紹介します。 季節の花々に囲まれた風のガーデン 倉本聰脚本のドラマ『風のガーデン』の舞台として誕生したドラマと同じ名前の風のガーデン。富良野の自然を感じられるイングリッシュ・ガーデンは、新富良野プリンスホテルの敷地内にあります。この美しいお庭では約4

          物語の世界へあなたを誘う、新富良野プリンスホテル

          居心地の良い「家」みたいな居酒屋~鈴の屋~

          度々訪れたくなる「家」のように居心地の良いお店に出会ったことはありますか?おいしい料理はもちろん魅力的ですが、入った瞬間に安心感やくつろぎを感じると何度も足を運びたくなります。そういうお店は訪れる人にとって単なる飲食店を超えて、特別な場所となるのです。 今回は「家」のような居酒屋、東京都稲城市にある鈴の屋の魅力についてお話します。提灯が並ぶ店構えは一見入りづらいかもしれません。しかし、腕利きの大将と明るい女将の夫婦で営む昭和レトロな居酒屋は、常連のお客さんで賑わっています。

          居心地の良い「家」みたいな居酒屋~鈴の屋~

          あつまれドラえもんファン!トキメキが止まらない高岡市

          今回ご紹介するのは富山県高岡市。ドラえもんの作者、藤子・F・不二雄先生の生まれ故郷です。大のドラえもんファンである筆者も、恥ずかしながら高岡市が聖地であることを知らずに訪れました。 到着して駅でパンフレットを手に取り、街には様々なドラえもんスポットがあることを知った瞬間、こっそりと小躍りをしました。今回は、そんなドラえもん好きにとってたまらない高岡市のおすすめスポットをご案内します。 ドラえもんの散歩道で大好きなあの子たちがお出迎え 高岡駅北口から出て徒歩3分、駅前ホテル

          あつまれドラえもんファン!トキメキが止まらない高岡市