116_逆レッツ九九カルタ(答え→式)
116_逆九九カルタ(答え→式)
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以前に紹介した レッツ九九カルタ の読み札と取り札を入れ替えただけの教材カルタです。
レッツ九九カルタ・・・この記事もぜひ合わせてご覧ください。カルタ教材アプリについての僕の思いを書いています。
九九関連アプリ・・・これもいいですよ! (3年生のクラスで実施したところ楽しそうにやってくれました!)
逆になるだけで、脳の違った部位が活性化する・・・なんてそんな脳生理学的なことを考えているわけではありませんが、このタイプ(答え→式)の方が、子どもたちには楽しいようです。なんとなく分かるような気がします。(式→答え)ってなんだか一方的で一つの答えしか見えてこないけど、逆にすると、もう少し広い景色が見えて、そこから探し物をする感覚がありますので・・・
カルタは各段ごとに用意しました。
クラスやグループで、段を決めて、ポイントを競い合うとけっこう盛り上がりますよ。
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先生や親が、子どもたちの前で、大人の本気を見せつけると、子どもたちのモチベーションアップになるかも・・・
※大人の本気・・・ボク流授業の中では、いろいろな場面で結構やります。
得意なこともですが、多くは苦手なこと、下手なこともやります。
子どもたちに、「先生は先生すごい!」(賞賛)と言われることは、もちろんうれしいのではありますが、「先生”も”がんばっているね」(憐れみ?同情?)とか、「先生に負けてたまるか」(対抗心・ライバル心)が子どもたちの中に芽生えるのもうれしいのです。
「先生はダメだよな」とか「先生なんか大したことないじゃないか」(侮蔑・軽蔑)はボクには伝わってきません。(同じセリフでも、”親しみ”の表現だとポジティブ変換しちゃうからなのかも知れませんが)ボク自身の中に、子どもたちに対して、ネガティブな見方がないことが大きいと信じたいのです。別の言い方をすると、子どもたちとの関係が、上でも下でもなく、フラットなのかも知れません。(少し自画自賛ぽくなりました・・・(^_^;))
でもこういうのが苦手な先生ってけっこう多いですね。プライドが高く、子どもごときに、自分の弱みは見せられない・・・子どもたちにダメだしすることで、優位に立とうとする(マウントを取る)そんなところかな?・・・
あっ、しまった! ボク自身もそういうタイプの先生に対して、上から目線になっている! 気がつかないうちに、”同じ穴の狢(むじな)”になってしまいます。noteは、リアルな対話ではないので、安心してものが言える良さがある反面、ついつい、偉そうに発言してしまい、あとで小っ恥ずかしい思いもします。あくまでもボクの場合はですが・・・
2021/11/20 カネッチ
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