見出し画像

153_レッツ聞き読みカルタ (都道府県)

★ここから開く

**********************************

以前にも、似たような都道府県カルタを作りました。そのときのカルタは

117_レッツカルタ(都道府県漢字)の記事で紹介しています。

その時は、

  ひらがなを見て、漢字の札を選ぶタイプと

  漢字を見て、ひらがなの札を選ぶタイプ

の2タイプでしたが、今回のものは、読みを聞いて、

平仮名札と漢字札の2枚を選ぶタイプになりました。

<関連過去記事情報> 

117_レッツカルタ(都道府県漢字)の記事

003_都道府県ハート大作戦 2

010_上級者用 都道府県ハート大作戦 3(ご当地じまん編) 

**********************************

<つぶやきメモ>

 都道府県の位置が分かったり、漢字が読めたりは、できたほうがいいので、ずっと以前から、自主的に取り組んでいましたが、さすがに、書けるまではしていませんでした。自分の住んでいる都道府県名ぐらいは、書けるようにしておきたいのですが、前回の指導要領改訂の時に、4年生時に、読める+書けるまでやることになりました。それに、合わせて、4年生で今まで習っていた漢字が、5年生にまわしたり、4年生のときに習えなかった5年生以上がいつ習うのかの行程を移行措置として示したり、現場は大いに混乱しました。漢字ドリルを作成している教材会社も、急遽、別冊ドリルを作成するなど対応に追われました。

 詳しい経緯は知りませんが、なんとか審議会のなんとかさんの発言で一気にそういう流れになった・・・って・・・本当かな?

いつも振り回させるのは、現場の教員であり、子どもたちです。

 それにしても、都道府県名の漢字云々なんてまだかわいいものです。

 一番の影響力があるものは(あるべきものは)、なんといっても 新指導要領 です。

 なんか、すごい勢いで旗を振って「ゴーゴー!」と叫んでいる人がいませんか?子どもたちにとっても、先生たちにとっても、いいものと信じているからこそ「ゴーゴー!」と声をあげているのでしょう。(もしそうじゃなかったら、それこそ・・・)

 教育理念、理想を掲げることはいいのですが、現場の教員たちの教育に対するモチベーションアップになっているのでしょうか?子どもたちにとって(一部の子ではなくより多くの子にとって)これまで以上のプラスになっているのでしょうか?(すぐに答えが出るものではありませんね。しばらくは時流にのって実践して、そこから考察して、改善・・・というPDCAサイクルですね。)新指導要領に対する自分のスタンスがどうであれ、筋論だけを語っていてもどうにもなりません。こうしている間にも、教室に子どもたちはやってきます。

 新指導要領実施、それにともなって新しい教科書、さらにICT機器の導入・・・現場は追いついていますか?(ボクはなかなかついていけない教員の一人です)

 バッチリ流れにのって、先頭を走っている先生方もたくさんいると思いますが、なんとなく乗り遅れて、不安感を募らせている先生もたくさんいると思います。(ボクもボクなりにがんばっている方ですが、流れにのりきっているとは言えません。そうかといって流れに抗っているというわけでもありませんが・・・)

 山の頂上は最高の眺めだと信じていても、そこに到達するための道筋が見えない、また、その道を歩き通せる体力、装備がなければ無謀な登山です。
 不安を抱えながらの登山は、楽しめません。そして時に危険です。
 山の頂上にはたどり着けなくても、無理なく、安全に、自然の恵みを感じつつ、友と語り合いながら、一歩一歩、歩みを進めることに幸福を感じる・・・そんな登山、いや、山歩きもいいんじゃないかな。自分が歩いてきた道を振り返ったとき、「あぁ、よかったね」と思えれば、それもありではないでしょうか。
 妥協でしょうか? 軟弱でしょうか? 怠慢でしょうか?

 ボクは、教員になってから、ずっと、一貫して「たのしい授業」派です。

「たのしい」を創り出すことは、エネルギーを注いでいます。時に戦闘的であったりもします。決して楽(らく)ではなかったことは確かです。

 指導要領が変わろうと、教科書が変わろうと、世の中がどうであれ、楽しい授業をしたい・・・これだけです。そのために、明確わかりやすいことばで)で具体的な手立てを探ります。・・・・

 あっ、完全に脱線してしまいました。それに、わかりにくい文章ですね。ボクはいったい何をいいたいのでしょう?何を伝えたいのでしょう? 自分でもよくわかっていないということがわかりました。   すみません。

読んでくださり、ありがとうございます。 今年も残すところ、今日をいれて二日です。今年のうちに・・・には特にこだわりもありませんが、今日という日に・・・は大切にしたいと思います。(昨日はリアルな世界で、一時の感情に押し流され、よくない言葉を発してしまいました。よくない言葉は人を不愉快にさせ、ブーメランのように自分に返ってきます。未熟すぎる自分です。反省しています。)       2021/12/30 8:40 カネッチ



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?