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俺が「俺様」に目覚めた日(恥) 言葉の定義って大切ですね No.601

先日りりかるさんの記事を読んでいて「俺様」というキーワードが出てきました。

実は自分の中で「俺様」って封印していたキーワードだったんですよね。

というのも、「俺様」って響きってちょっと尊大と言うか偉そうと言うか、上から目線で来そうな気がしません?

私がそういった押しの強い人が苦手なので、勝手に苦手意識を持っていたんです。でも実はそこまで毛嫌いしているのは自分自身が「俺様」だった過去があるからなんです。

小学校の頃の私はもうそれはそれは絵にかいたようなボンボンで、昭和50年代に

・家政婦さんが常にいる
・父親:社長 じいちゃん:会長 母親:別の会社の社長
・運転手付きの車
・毎年海外旅行
・顔パスでお菓子を持って帰れるお店がある

こんな感じの子どもでしたのでそれなりの「俺様」でした。そんな私が「俺様」を恥ずかしいと思うきっかけが、中学入学で名古屋の中高一貫の男子校に入ったのですが、そこでいきなり自分が平民だと知るんですよね。

地方都市の公立小学校では圧倒的なヒエラルキーの頂点にいたのですが、そんな人間ばかりが集まる中学に入った時に、いきなり本物に出会うわけです。

同級生にいた本物の方たちは地方の財閥のご子息、Yes高〇クリニックのご子息、地方ゼネコンのご子息、学校法人〇邨学園のご子息など、そうそうたるメンバーでした。

ここで初めて本当のヒエラルキーを知ることになります。

しかしこれも後日談があり、実はこのレベルも全国区では大したことが無く、地方都市レベルだと知ったのはその30年後、息子が中学に入った時でした。

※息子は全寮制の中高一貫校に行き、全国の本物のトップの方たちのご子息とご一緒させていただきました。本当にすごい方にお会いする機会ができて息子に感謝です。

何に気が付いたかと言えば、こういったレベルの人たちは全く偉そうじゃないんですよね。親も子ども穏やかで本当にレベルが高い方たちとはこういった方なんだと知りました。

そこで私は「俺様」は恥ずかしいと認識し、徹底して「俺様」にならないよう自分をしつけてきました。そのおかげか、大人になってお会いする方皆さんに良い印象を持っていただけることも多く、謙虚であると自負しています。

そんな私が「俺様」を開放しようと思ったのは、今回のりりかるさんの記事を読み言葉の定義が変わったからです。

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自分が輝くことで、周りの人々も輝く。
LEOは俺様でもある。
「自分」!

他人の目なんか気にするな!
決めるのはあくまでも自分だ!

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なんですよね!

俺様とは尊大である事や上からである事は一切なく、自分自身である事なんです。

本当の自分に素直に行動し生きていくこと。簡単なようで出来ていないことを今はする時期が来ているというメッセージです。

自分自身が輝いていなければまわりの方を輝かせることはできないのであれば、自分自身はとにかく輝こう、それこそが「俺様」なんだと気が付きました。

これから「俺様」全開で進んでいくので皆様よろしくお願いいたします。

今日の一言
「俺様」全開で進んでいく
成長するための実践行動
本当の自分は何かを明確にする
自分が求めているもの・自分がなりたいもの・自分がやりたいことを考える
それが人のためになるにはどうすればよいかを考える
まわりの方のための行動を始める

ちなみにりりかるさんが行われている遠隔ヒーリングセッションはこちら

体験させていただきましたが、とても不思議な間隔でした。また私もnoteで書いてみたいと思います。


また先日私が開催したセミナーにりりかるさんに参加いただきとっても素敵なまとめを書いていただきました。自分の写真がほかの方のバナーになってるってちょっと恥ずかしいですね。※磯貝さんのご指摘の通り自画像バナー多めです(笑)


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