当たり前の違いに気づく 自分の良さを認める No.194

皆さん自分に持っていない物を持っている方を見ると羨ましくなったり、嫌悪感を抱いたりすることってありませんか?

昨日はインスピレーションマネージメントの田口社長の紹介でプロダストの松尾社長を紹介いただき、食事に行きました。

お二人とも一言で言えば破天荒な方で、お互いのビジネスをお互いに磨き上げながら来られた方達ですが、二人に共通するのが100%自分を出して生きているという事です。

本当の自分を出すことが苦手だった私としては素の自分が出せるという事にとてもあこがれるので、二人の話を聞きながらとても学びが多かったのですが、何より指摘を受けてその通りだと思ったのが、会話の中で私が

「こらっ」って怒りますよね

という話をした時にそんな「こらっ」聞いた事ないわ~と松尾社長に大笑いされ、そんな言い方では誰も聞いてくれないという話になりました。

確かに私は怒ることが苦手で、以前は怒れない事が悩みでしたが、最近は多少感情が動くようになり、多少できるようになりましたが、感情100%で生きている方々には全く持って響かないという事で、まだまだだと反省しています。

しかしそんな松尾社長も奥様にやさしい言葉をかけるというのは、どうやっても出来ないと言われていて、私からすればなんでそんな簡単な事が出来ないのかと思う事ですが、私が怒れないようにできない方にはとても難しいようです。

自分にとって当たり前な事は他の方にとって当たり前でないという事が良くあります。
苦手な事の克服も大切ですが、自分の良さをしっかりと見つめてみる事も大切だと思いますので、皆さんも当たり前だと思っているけど実は自分の良さだというポイントを見つけてみてはいかがでしょうか。

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