自分の経験を伝える　No.847

2021年4月25日 07:05

毎日noteを書いていて思うのは、「実体験は強い」ということです。

自分で経験し、本当に理解できていることは書いていても内容の濃い文章になりますが、知識だけで知っていることは何か「内容の薄い」文章になります。

最近は書く内容に困ることもなく、実体験を通した書きたいことが溢れていますが、書き出して半年くらいは毎日悩んで、知識として知っていることも書いたりしていました。

今読み返しても内容が薄く、恥ずかしい内容の文章が結構あるんですよね。

借りてきた知識では、自分が本当に伝えたいことでないので、文章としては成立していても、重みがありません。

同じようにセミナーをやっていても、自分の経験からくる話は参加者にしっかりと届いているのがわかりますが、知識として伝えていることはなんとなくしか伝わらず、相手の行動までは変わりません。

自分の体験からくる重みのある話は、必要な方には届き、その方の行動まで変わります。

とは言え、知識を伝えなければいけない時もありますので、その時は「今から知識として伝えます」といってから伝えれば、皆さんの理解度も上がります。

皆さんも、相手に何か伝える時は、自分が経験したことや、行動としてできていることを伝えていきましょう。

相手にも届き行動が変わるはずです。

今日の一言
知識ではなく経験を伝えると伝わる

成長するための実践行動
・自分が行動出来ていることや経験したことを伝えると伝わる
・知識を伝える時は「知識として伝える」と話す
・伝わるようなるために自分の経験を増やす

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