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問題をはっきり指摘できますか? 毎日note連続1622日目

今日の一言
相手のために嫌なこともはっきり伝える関係を作る

「お互いに意見の言い合える関係を作り」成長するための実践行動
・課題を全員で共有する
・問題点をお互いに指摘できる関係を作る
・課題を自分の責任と捉えるリーダーを育てる

昨日は午前中はデスクワーク、昼にスイムのトレーニング、午後からはワンネス経営研修のアシスタントでした。

ワンネス研修はサカイサイクルの最終回で、自分の意見を発表する場面もあり皆さん真剣に対話をされているのを見せていただき、今後の会社の発展が楽しみになりました。

社内に問題や課題があった時に、それを全員で共有し、議論し、解決策を探ることは、組織の成長に不可欠です。しかし、課題をはっきりと表に出すことは決して容易なことではありません。

課題が表に出しにくい理由はいくつかありますが、一つ目の理由は、課題は認識していても解決策が明確でないとき、それを共有することに躊躇しますよね。

問題がありながら自分では解決法が見えないとき、問題を他人に明らかにすることをためらいます。でも、ここで大切なことは課題を共有することで、チーム全体で解決策を見つけることが可能になるという点です。


また、相手の痛いところを突く発言は、相手に嫌な思いをさせると「自分が嫌な人間に思われる」のが嫌なので発言したくないという保身的な気持ちが働きます。

これは多くの方に共通する課題ですが、理解しなければならないのは、このような保身的理由から議論を避けるチームは決して強くなれないという事実です。

お互いに厳しいことも言い合える関係性が、強固なチームを作るための基盤となります。お互いを信頼し相手のために問題を指摘できる関係性が、強いチームを作るためには重要です。

他にも、リーダーとして重要な要素は、問題が起きた時に、それを自分の責任としてとらえる能力です。


会社の課題を自分の問題としてとらえていなければ、責任ある発言ができず、問題の解決が困難になります。「面倒が増えるからわざわざ言わなくてもいいや」という姿勢のリーダーでは、持続可能な組織運営は望めません。

課題に向き合うためには、会社全体での対話が必要で、それを可能にするのは、信頼関係なんですよね。信頼関係が組織内に確立されていなければ、真摯な対話や議論は生まれません。

今回のような研修を通して課題を皆さんでオープンに話し合い、社内の関係性が深まるのを見ると、研修をしていてよかったと感じます。

会社の成長発展のために、信頼関係を深めお互いに指摘をしあえる環境を作っていきましょう。


お互いに意見の言い合える、強い組織作りに興味のある方はお問い合わせお待ちいたしております。

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