他社の学びを自社に活かす方法　毎日note連続1552日目

2023年4月6日 13:32

今日の一言
全員の温度が高いうちに自社に移植する

「環境整備を進め」成長するための実践行動
・新しい取り組みを始める前にロールモデルを見つける
・見学にできるだけ多くのメンバーで参加する
・参加した熱量の高いうちに行動を始める

昨日は６時からのZoomミーティングから始まり、そのままデスクワーク、午前中にリアルミーティング１件、午後からは森鉄工所様の会社見学会と、ブログセミナー、２２時からZoomミーティングと充実した１日になりました。

森鉄工所様の見学会は６SSを主題にプリントス株式会社様をご案内しましたが、参加いただいた堺専務から「とても勉強になった」とうれしい言葉をいただき、１日が報われた感じでした。

６SS見学会とは環境整備の基本となる５S（整理・整頓・清掃・清潔・しつけ）にしっかりとショールーム化を合わせた６S＋Sについて社内を見て回ります。

ちなみにしっかりとは継続徹底をすること、ショールーム化とは会社全体をショールームとしてとらえ、環境整備を徹底することで会社を良くしていく活動です。

感動のショールーム化とは
お客様が会社へ訪問された際に温かいスタッフの対応や環境整備の行き届いた社内を見ることで感動し、この会社なら仕事を任せても大丈夫だと感じて頂き、仕事が頂ける状態です。
私たち従業員が商品であり会社全体がショールームです。
上記のようにショールーム化を規定しています。

今回はプリントス株式会社様をご案内し、環境整備の進め方についてお伝えしましたが、これから環境整備のステージアップをスタートするタイミングでしたので、これからの変化が楽しみです。

まずは知識として環境整備を学び、会社に浸透させていくのですが、その際に重要になるのがリーダーの存在です。

私が会社を変えるという気概をもって取り組むリーダーがいれば会社は必ず変わりますが、リーダー不在では思ったほどの結果に結びつかないことがほとんどです。

言い換えればリーダーの本気度が会社の変化に直結しているともいえるんですよね。

そんなリーダーを社内で作るにはどうしたらよいかですが、今回のように見学をして気持ちが盛り上がっている時に取り組む内容とゴールを決めることです。

熱い想いも３日もたてば消えてなくなってしまうので、記憶が新鮮なうちに行えばスタートできるんですよね。

最初の熱い想いを忘れず取り組んでいきましょう。

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