枠を出ない

やったことのない仕事が自分の可能性を開くならやるしかないでしょ No.409

昨日も新しいご縁をいただき、新しい仕事の展開が進みそうで、わくわくしながら取り組んでいます。まだご紹介できるタイミングでないので、またご紹介できるようになったらお伝えします。

話をする中で多くの気づきをいただいたのですが、私が一番共感したのが、枠を出ない努力は進展がないという話でした。

私もコンサルという仕事をさせて頂くようになり、多くの方にお会いする機会が増え、いろいろな仕事の依頼をいただくようになりました。

そんな中、すべての仕事が自信をもって提供できるものかと言えば、そうではなく、初めて挑戦するという案件をいただくこともあります。

そんな時に「初めてなので自信がないので」と断っていては、仕事にまったく進歩がありません。もちろん専門分野以外のお話はお断りすることもありますが、経営理念に関することや、伴走をしてほしいという事であれば難易度が高くても取り組ませていただきます。

誰でも初めての時はありますが、そこで甘えず自分のできる最大限で、お客様に喜んでいただけることを行うという努力をすれば自分のレベルも上がります。

トップの画像のように、いくら努力しても今までの自分の枠の中だけでやっていたのでは仕事の幅が広がりません。

もちろん職人のように専門職で自分のエリアをとにかく深堀りするという方法もありますが、それであれば回転車が壊れるくらい走り込む必要があります。

そこまでやれば専門性は身に付きますが、この変化の速い時代に一つの能力だけで仕事をしていくのはリスクが伴います。

やはり外の環境を知り、枠から出て全力で取り組むことで新たな能力が見つかり、成長につながります。

そうは言っても、やはり変化をするのは大変で、ストレスもかかります。しかし変化をしなければ成長はなく昨日と同じ繰り返しをするのが人間の習性です。

走りなれた回転車から一度外に出て自分の足で地面を走ってみると大変ではありますが、そこに喜びがありわくわくします。

ですので、私も日々人にお会いし、何か新たなお役目がいただければ積極的に取り組ませていただいています。

皆さんも「わくわく」することをを見つけに習慣という回転車から飛び出してみてはいかがですか?

今日の一言
新たな環境に身を投じる


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